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光る君へロケ地はどこ【大河ドラマ2024】?滋賀・京都のゆかりの地も紹介

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エンタメ

2024年の NHK大河ドラマ「光る君へ」は、2024年1月7日日曜日から放送がスタートします。

この記事では、光る君へのロケ地はどこなのかを解説。

光る君へをスタートからより深く楽しみたい方は参考にしてくださいね。

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大河ドラマ「光る君へ」ロケ地はどこ?

では、現在分かっているロケ地について解説します。

平安神宮(京都)

京都の平安神宮で2024年大河ドラマ「光る君へ」のロケが行われています。

クランクインの撮影が行われ、紫式部役の吉高由里子さんと藤原道長役の柄本さんが平安の衣装に身を包んだって撮影されたことがニュースにもなりましたね。

歴史公園えさし藤原の郷(岩手)

歴史公園えさし藤原の郷

岩手県奥州市の歴史公園えさし藤原の郷は、過去にも大河ドラマや映画などで何度もロケが行われている場所です。

SNSの情報によりますと、「光る君へ」のロケも6月に行われていました。

紫式部役の吉高由里子さんは「五節の舞」で姫たちとともに舞を披露する場面を撮影され、衣装や振る舞いなど平安時代の世界観を新鮮な気持ちで感じられ撮影に臨んでいたそうです。

今回のロケでは「五節の舞」という神事を舞う場面を演じたのですが、とても優美な風景で、まるで自分の平安時代にワープしたかのような引き込まれ方をしました。

吉高由里子さんのコメント

下都賀郡壬生町(栃木)

平安時代の馬術競技である「打毬(だきゅう)」の撮影をされました。

打毬(だきゅう)」とは、現代で言う「ポロ」に似た競技で白・赤2組(各4騎~10騎)の間で行われる団体戦で行われます。馬に乗り走らせながら棒(毬杖 きゅうじょう)で毬(まり)をすくってゴールに入れて点を競う競技です。

壬生町のどこかという事までは現時点ではわかっていません。

京都府のゆかりの地

紫式部はその生涯の多くの時間を京都で過ごしています。

蘆山寺

廬山寺は、もともと紫式部の曾祖父が建てた邸宅で、紫式部はこの蘆山寺で育ち、藤原宣孝と結婚したのちは生活を送り、源氏物語を執筆した場所です。

「源氏物語」「紫式部日記」「紫式部集」などは、ほとんど蘆山寺で執筆し、人生の多くはここで過ごしたと言われています。

また、「源氏物語」のなかの花散里に出てくるお屋敷は、この蘆山寺の近くであったとされています。

廬山時には紫式部が幼友達に贈った歌の歌碑があったり、境内にある「源氏庭」など白砂と苔の調和が美しく平安の物語の世界を思い起こさせるような庭など、紫式部を深く知るために、「光る君へ」ファンであれば訪れてみたい場所ですね。

雲林院

紫式部が晩年を過ごした地といわれています。

源氏物語の中では、源氏物語の本命の相手である藤壺に拒まれてしまい、出家しようと雲林院にこもったと書かれています。

紫式部墓所

雲林院から東へ5分ほど行った堀川北大路の交差点の近くのところに、紫式部の墓所があります。

この地域は「紫野」となっているのも、「紫式部」に関係があるのかもしれませんね。

紫式部のお墓の隣には、平安時代の歌人でもあり、伝説では閻魔大王の補佐役をしていたと言われた小野篁(おののたかむら)のお墓があります。

言い伝えでは、紫式部の書く物語が多くの人を惑わせた罪で地獄へ落されたとされた紫式部を、閻魔大王にとりなして許してもらうためとされています。

滋賀県のゆかりの地

紫式部は京都のお隣の滋賀県でも、ゆかりの地がおおくあり、源氏物語のお話の中でも登場する地名もあります。

石山寺

石山寺は滋賀県大津市にある桜や紅葉が美しいお寺です。

琵琶湖の南に位置する瀬田川沿いにあり、お寺の境内は決して大きくはありませんが本堂や多宝塔などは国宝に指定されているなど見ごたえのあるお寺です。

紫式部が「源氏物語」を思い付き書き始めたと言い伝えのあるお寺で、紫式部が執筆していた部屋の展示や銅像などもあります。

石山寺では大河ドラマの放送に際して、境内にある「明王院」で「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」というイベントを開催しています。

三井寺

紫式部の父・藤原為時が出家した場所と言われています。

紫式部もこの地を歩いたとされ、近くのある「逢坂の関」は源氏物語にも登場します。

源氏が石山寺に詣でるため、行列を連ねて逢坂の関にさしかかった時に、昔契りを交わした空蝉と再会するというものです。

物語に思いを馳せて訪れてみるのもいいですね。

まとめ

以上「光る君へロケ地はどこ【大河ドラマ2024】?滋賀・京都のゆかりの地も紹介」をお届けしました。

2024年1月スタートのNHK大河ドラマ「光る君へ」は、最古の恋愛小説「源氏物語」に作者である紫式部のお話です。

今まで大河ドラマを見てこなかった人も、「源氏物語」「紫式部」なら視聴してみたいという新しい層もいらっしゃるかもしれません。

「光る君へ」のロケ地やゆかりの地は、京都周辺も多く観光するのに最適ですね!

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