今、話題になっているスイーツ「マリトッツォ」は、イタリアのスイーツで、現地ではカプチーノと一緒に朝食として食べるのが一般的です。
ブリオッシュ生地に生クリームをたっぷり挟んだ丸っこいスイーツで、東京でも続々とカフェやパン屋さんで並ぶようになっています。
お店がたくさんあると、どこがおすすめなのか迷いますよね。
ここでは、東京(東急沿線)のマリトッツォのおすすめを5店舗ご紹介!どれも実食済みです。
テイクアウトが可能なのかや、食べた感想も合わせて紹介します。
マリトッツォとは
マリトッツォは生クリームをブリオッシュ生地に挟んだスイーツで、イタリアのローマが発祥で、現地では朝食として食べられるものです。
生クリームが溢れんばかりに挟まれていて、初めて目にした時は、思わず感嘆の声が出ました。
コンビニなどでも売られていますが、カフェやパン屋さんで目にしたもののほうが、溢れてしまいそうな生クリームのインパクトがあります。
手軽に買えるという点では、コンビニは強い味方ではあります。
丸っこいフォルムの可愛らしさも人気の一つなのかもしれません。
いちごやピスタチオなどのトッピングにより、カラフルなものもあり、手土産や来客の際のお菓子としても、良いのではないでしょうか。
マリトッツォ|東京(東急沿線)のおすすめ
マリトッツォが買えるお店が徐々に増えてきていますが。ここでは、私の地元である世田谷区を中心に東京の東急沿線のお店を紹介します。
全てお店に買いに出向き、実食もしていますので、その感想も紹介したいと思います。
今回紹介するお店は、全てカフェやテラスで食べることも、テイクアウトとして持ち帰ることも可能です。
- 嵜本(田園調布駅)
- パンとエスプレッソと自由形(自由が丘駅)
- プロムナード(都立大学駅・駒沢大学駅)
- いちびこ桜新町店(桜新町駅)
- グルートン(駒沢大学駅)
嵜本

◆店名:高級食パン専門店 嵜本
◆住所:東京都大田区田園調布2-49-15
◆TEL:03-5755-5371
◆営業時間:11:00~18:00
◆定休日:不定休
◆アクセス:東急東横線「田園調布駅」徒歩2分
◆値段:プレーン420円・ストロベリー450円・ピスタチオ470円
田園調布駅から約50メートルほどのところに、「卵・乳不使用」でも風味が豊かでヘルシーな食パンや、国産生クリームや国産バターや蜂蜜の芳醇なコクを閉じ込めや食パンなどで有名な「嵜本」があります。
嵜本の国産生クリームや国産バターや蜂蜜の芳醇なコクを閉じ込めた「極生ミルクバター食パン」を使ったマリトッツォ3種類が販売されています。
冷蔵庫に入っていますので、従業員の方に取ってもらいます(張り紙がありました・感染予防かも?)

嵜本のマリトッツォは全部で3種類。プレーン・ストロベリー・ピスタチオです。
プレーンは北海道産サワークリームを使用したホイップクリームをたっぷりと挟み込んであり、サワークリームのおかげなのか、意外とさっぱり感じます。
ストロベリーは、イチゴが表面にトッピングされているだけでなく、イチゴジャムが中に入っていて、酸味が感じられて美味しいです。
ピスタチオは、クリーム自体にコクがあり、ローストされたピスタチオが香ばしいです。
店内にイートインコーナーがあり、そちらでいただくこともできますし、テイクアウトとして持ち帰ることも可能です。
パンとエスプレッソと自由形

◆店名:パンとエスプレッソと自由形
◆住所:東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘3F
◆TEL:050-5597-3625
◆営業時間:9:00~19:00
◆定休日:なし
◆アクセス:東急東横線「自由が丘駅」徒歩3分
◆値段:ブリュレマリトッツォ500円
「パンとエスプレッソと自由形」は、 Luz自由が丘の3Fにあるカフェなのですが、そのパン屋さんが1Fの「なんとかプレッソ」です。
3Fのカフェで焼いたパンを1Fで販売しています。
その「なんとかプレッソ」にマリトッツォが販売されているのですが、私が来店時は、ブリュレマリトッツォ1種類しかありませんでした。今のところ、ブリュレマリトッツォ1種類の販売となっているようです。
イートインのないパン屋さんなので基本持ち帰りですが、3Fのカフェに持って行って食べることが可能です。
このブリュレマリトッツォは、大きさは他店のマリトッツォよりも一回り大きかったです。
そして、写真にある黄色っぽいものがブリュレの部分で、べっこう飴のようなもので食べた感じはカリカリしていて、香ばしさも感じ、変わった食感に飽きずに食べれました。
プレーンは店頭にはなかったのですが、「パンとエスプレッソ」でオンライン販売があります。
公式インスタグラムによると、ブリュレマリトッツォは数量限定販売で、12時からの販売。先着順で一人一点限りの販売。なくなり次第終了となっています。
\お近くにマリトッツォが売ってなくても、売り切れててもこちらで購入できます↓↓/
プロムナード<閉店>

◆店名:プロムナード
◆住所:東京都世田谷区深沢2-1-10
◆TEL:03-5752-0788
◆営業時間:9:00~18:00
◆定休日:火・木
◆アクセス:東急東横線「都立大学駅」・東急田園都市線「駒沢大学駅」ともに徒歩15分
◆値段:プレーン280円・ピスタチオ380円
駒沢公園南口すぐの所にあるパン屋さんのプロムナード(旧リュバン)のマリトッツォは、値段が安かったのが印象的でした(コンビニくらい)。
プロムナードのパンは、私が好きなのでよく購入しますが、このマリトッツォも、サッパリしていて大変美味しかったです。
甘いのが苦手な方は、私が食べたプレーンの中では1番サッパリ、ペロっと食べられたのでオススメです。
味は、プレーン・ピスタチオ
黄色いのはカスタードで、ん~、クリームパンです(^▽^;)。そっくりだったので並べてみました。
ピスタチオは、コクがあり香ばしくてナッツの香りが良かったです。
プロムナードでは、外のテラスで購入したものを食べることが出来ます。
いちびこ桜新町店

◆店名:いちびこ桜新町店
◆住所:東京都世田谷区深沢8-10-14
◆TEL:03-6805-9765
◆営業時間:11:00~19:00
◆定休日:なし
◆アクセス:東急田園都市線「桜新町駅」徒歩8分
◆値段:夏いちごのマリトッツォ648円
4月9日~「いちごのマリトッツォ」として白い生クリームのマリトッツォが販売されていましたが、
6月29日~「夏いちごのマリトッツォ」として、生クリームにいちごシロップを練りこんだ「夏いちご」仕様にリニューアルしました。
【いちびこ】は、「いちご好きの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」です。
カフェとなっていますので、そちらで食べることが出来ますし、テイクアウトもできます。
生クリームにいちごシロップが練りこまれてるという事で、生のいちごは表面だけですが、最後までいちごを感じました。
パンがフワフワで美味しかったのですが、三軒茶屋で人気のパン屋「ミカヅキ堂」のものだそうです。
いちごのスイーツの種類は豊富で、桜新町店の他にも、同じ世田谷区に三軒茶屋や太子堂にもお店があったり、渋谷東急フードショーや、Newman新宿、南町田グランベリーモールなどにもお店がありますが、
マリトッツォは桜新町店限定ですので、ご注意くださいね。
グルートン

◆店名:グルートン
◆住所:東京都世田谷区駒沢4-16-16
◆TEL:03-6450-7653
◆営業時間:7:00~19:00(売切次第終了)
◆定休日:なし
◆アクセス:東急田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩9分
◆値段:マリトッツォ291円
グルートンは駒沢大学の正門の前にお店があり、駒沢公園西口にも近いことから、駒沢公園の利用者にも人気のパン屋さんです。
こちらに午後2時頃行ったときには、すでに売り切れており、店員さんに伺ったところ午前中には売り切れてしまうとのことでした。
種類はこのオレンジのマリトッツォ1種類のみ。
ほんのり甘いブリオッシュ生地のパンに、軽めの生クリーム、そして甘酸っぱいオレンジがアクセントになっていて、さっぱりしていて食べやすかったです。
イートインはなく、持ち帰りのみです。
さいごに
以上、「マリトッツォ|東京(東急沿線)のおすすめ5選!食べた感想やテイクアウトなのかも」をお届けしました。
今、大変人気のあるマリトッツォは、生クリーム好きにはたまらないスイーツです。
パンと生クリームなので、ケーキよりもサクッとサッパリ食べられます。
お店によっては、早い時間に売り切れてしまうことが多いですのでご注意くださいね。
コンビニやスーパーでも購入は可能ですが、やはり焼き立てのパンに新鮮な生クリームのマリトッツォは格別だと思います。
全てのお店でテイクアウトできます。
カルディのマリトッツォを食べた感想はこちらの記事で↓↓
食感が今までの長崎カステラとは違う台湾カステラのお店を紹介しています。