8/24に開幕するパラリンピックのバドミントンで注目されている選手が里見紗李奈選手です。
今回の東京大会2020から新競技としてパラバドミントンが追加され、世界ランキング1位の里見紗李奈選手に大きな期待がかかっているのです。
まだ若そうに見え、年齢や過去の戦歴も気になります。
ここでは、パラバドミントン世界ランキング1位の里見紗李奈選手について、年齢や過去の戦歴などをwiki調べしました。
里見紗李奈の基本情報
◆名前:里見紗李奈(さとみ さりな)
◆生年月日:1998年4月9日
◆出身地:千葉県千葉市
◆所属:NTT都市開発
里見紗李奈選手は、動画(2020年夏)を見てもわかるように、笑顔が可愛らしい優しい雰囲気の女性です。
高校3年の時に、車の助手席に乗っているときの交通事故で脊髄を損傷してしまい、9か月の入院生活を余儀なくされています。
当時は部活動はやっておらず、ファミリーレストランでのバイトに精を出していたそうです。
里見紗李奈選手は、入院中はそんなに落ち込まなかったそうで、前向きなポジティブなマインドの持ち主なのだという事がわかりますね。
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里見紗李奈選手の年齢
里見紗李奈選手は、1998年4月9日生まれですので、現在23歳です。
高校3年の18歳の時に事故にあい、9か月入院していますから、パラバドミントンを初めてまだ4年ほどという事になります。
パラバドミントンとの出会い
いくら前向きだと言っても、生活が180度変わってしまったのですから、落ち込むこともあったと思います。
2017年に退院しましたが、引きこもりがちになってしまったそうです。
そんな里見紗李奈選手を心配したお父さんが、リハビリでやっていた車いすバドミントンのクラブを見つけ、その勧めがありパラバドミントンの世界へと入っていきました。
きっとお父さんは、家から出なくなってしまった娘に、外で出来ることはたくさんある、楽しみもたくさんあると伝えたかったんですね。
パラバドミントンのクラブに毎日自分で通えるように、自動車の運転免許証も取得したそうです。
中学でバドミントン部だったこともありすぐ頭角現し、競技始めて2年ほどの2019年世界選手権シングルス優勝し、東京パラリンピックの代表となるだけでなく、
メダル獲得の最有力候補となりました。
過去の戦歴
2019年 タイ国際(タイ)女子シングルス(WH1) 1位
2019年 アイルランド国際(アイルランド)女子シングルス(WH1) 1位・女子ダブルス(WH1-2) 1位
2019年 パラバトミントン世界選手権(スイス)女子シングルス(WH1) 1位・女子ダブルス(WH1-2) 3位
2019年 中国国際(中国)女子シングルス(WH1) 2位
2019年 ジャパン国際(東京)女子シングルス(WH1) 3位・女子ダブルス(WH1-2) 1位
里見紗李奈選手は世界ランキング1位
🆒 #RaiseARacket 🏸 to all our #ParaBadminton players successful in qualifying for the #Tokyo2020 @Paralympics.
Find out who here 👉 https://t.co/s2TDPpTy0U
📸 James Varghese pic.twitter.com/wF3ZbDvMwS
— BWF (@bwfmedia) July 25, 2021
現在、里見紗李奈選手は、車いすの障害の比較的重いクラスのシングルスとダブルスで世界ランキング1位となっています。
過去の戦歴を見ても、納得ですね。
向かうところ敵なしの状態に近いです。これは、メダル獲得を期待してしまいますね。
さいごに
以上、「里見紗李奈【パラバドミントン】をwiki調べ!世界ランキング1位!年齢や過去の戦歴も」をお届けしました。
笑顔が可愛らしい里見紗李奈選手に、困難があっても前向きにできることを探し、そこに情熱を注げば、ゆめを叶えることも不可能ではないと、教えられるようでした。
パラリンピックでは、実力を十分に発揮しメダルを獲得できるように、応援したいですね。
