20周年を記念して「ハリーポッター・リターン・トゥ・ホグワーツ」が2022年1月8日から日本でも配信がスタートしました。
早速、ハリーポッター同窓会を観賞しましたので、20年来のファンである私が観た感想を書きました。
ネタバレを含みますので、知りたくない方は読まずに退場をお願いします。
観たいけど、ちょっとだけ感想が気になるな、という方は先へお進みください。
キャストの初恋の話もあり、ファンならたまらない内容となっていました。
ハリーポッター同窓会とは?
今回のハリーポッター同窓会と言われている作品は、「ハリーポッター・リターン・トゥ・ホグワーツ」という作品名で、
ハリーポッターシリーズのキャストやスタッフが、懐かしのホグワーツで同窓会のように集まり、当時の撮影時の秘話や、キャストたちの当時の心境などを語り合ったものを、
ドキュメンタリーとしてまとめたものでした。
とにかく冒頭の、薄暗いあの感じ(ハリーポッターを観たことがあるならわかると思います)、陰湿な雰囲気と現実とはかけ離れた異世界の空間、
誰もが一度は憧れる魔法の世界、
まるでハリーポッターシリーズの映画の続きが始まるのかと思うワクワク感。
久しぶりに感じました。
チャンチャラン、チャンチャ、チャ~ラ♪
チャンチャラ、チャン、チャラ~♪
あのいつもの音楽、「わあ~はじまる、はじまる~」と期待が高まります。
以下ネタバレを含みますので、ご注意ください!
ハリーポッター同窓会のキャスト
「ハリーポッター・リターン・トゥ・ホグワーツ」
には、ハリーポッターシリーズの主要キャストが勢ぞろいしていました。
あんなに可愛かったのに~、おじさんじゃん!とか、全然変わってな~い!悪役だったから怖かったけど、めちゃ優しそうなおじ様~、とか、
普通に、同窓会でした!
<主なキャスト>
- ダニエル・ラドクリフ/ハリー・ポッター
- エマ・ワトソン/ハーマイオニー・グレンジャー
- ルパート・グリント/ロン・ウィーズリー
- トム・フェルトン/ドラコ・マルフォイ
- マシュー・ルイス/ネビル・ロングボトム
- イヴァナ・リンチ/ルーナ・ラグフッド
- ボニー・ブライト/ジニーウィーズリー
- ジェームス・フェルプスとオリバー・フェルプス/ウィーズリー家の双子
- レイフ・ファインズ/ヴォルデモート
- ヘレナ・ボナム・カーター/ベラトリックス・レストレンジ
- ゲイリー・オールドマン/シリウス・ブラック
- ロビー・コルトレーン/ルビウス・ハグリット
- ジェイソン・アイザックス/ルシウス・マルフォイ
ハリーポッター同窓会を観た感想!
では、最後まで観た感想を書いていきますが、ネタバレしますので、知りたくない方は退場をお願いします。
感想(ネタバレを含む)を読まずにハリーポッター同窓会を無料視聴する
先ず、ロンドンの夜景から始まり、あるキャストたちの元に同窓会の招待状が届く所から始まります。
お馴染みのあの俳優さんとか、「え?誰?」と思う人物も・・・
懐かしの音楽と共に、キングストン駅の9と3/4番線へ。ホームには「日刊預言者新聞」を読むあの人も。そして、ホグワーツへ向かう列車の中で、一部の懐かしいメンバーが顔を合わせます。
この駅からホグワーツへ向かう列車で、視聴者もホグワーツへ引き込まれていきます。
ホグワーツの大食堂へ到着すると、ダームストラングとボーバトンを彷彿させるダンスが・・・そして、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)とトム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ)が抱き合うシーンへ。
そして、キャスト達が当時の撮影時の秘話などを語る形式で進んでいきます。
もう世界観がハリーポッターそのまま。
ハリーポッターシリーズの映画を観るのと同じように、あっという間に引き込まれて、1時間43分はあっという間に過ぎていきます。
子役だったキャストが、大人になっている。年月の流れを感じますが、一瞬にしてハリーポッターを楽しんでいたあの時に戻れました。
リターン・トゥ・ホグワーツ、まさにホグワーツへ戻るという感じ。
キングストン駅から、列車に乗るところから始まるのも、視聴者も一緒にあの時に戻ろうという演出なのだと思いますが、
思惑にしっかりハマってしまいました。
ハリーポッター同窓会のキャストたちの恋の話
2001年から2011年の完結まで、およそ10年に渡って撮影されたシリーズですし、ハリー・ロン・ハーマイオニーら、第1作は子供だったキャストは、完結のころにはすっかり大人になっていますので、そりゃあ、恋の1つや2つはしてますよね。
撮影期間の10年は、忙しく学校に行くのもままならなかったであろうし、既に人気者だった彼らが他に出会いがある場所へ行くことは難しかったと予想できますので、
関係者の間で、恋の話があってもおかしくないですよね。
本作の「ハリーポッター・リターン・トゥ・ホグワーツ」
では、ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフと、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンの恋について語られていました。
ダニエル・ラドクリフは、かなり年上のキャストに恋ごころ抱き、ラブレターまで送っていたのだとか。
そのお相手の役者さん(ハリーポッター出演者)は、今も大事に保管しているそうですよ。
エマ・ワトソンは、同志のハリーやロンではなく、マルフォイに恋をしてしまったそうで、
自分が思う神様の絵を描きなさいという課題が与えられ、トムが帽子を後ろ向きに被った、スケートボードに乗っている女の子の絵を描いたのをみて、そのユニークさに惹かれたと当時を振り返っています。
また、「今日は彼も撮影で来ているかな?」とスケジュールをチェックしていたそうです。
一方トムは、エマ・ワトソンのことは妹のように感じていたといい、まだ幼かった二人の恋は恋愛に発展することはなかったという事です。
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この同窓会では語られなかった恋が、きっと、たくさん溢れていたんだろうなと思いながら観賞しました。
ホグワーツが再現されている
ハリーポッターの世界観に浸りたいなら、是非、観ることをお勧めします。
ホグワーツが再現されて、キャストが演じたあの場所で、キャスト達が再び集まり当時を振り返ります。
大食堂・ダンブルドアの校長室・グリフィンドール談話室などが再現されているのです。
また、作品の中では、メイキング映像が多く盛り込まれていて、まだ幼いキャスト達が撮影の合間にふざけて遊んでいるシーンや、スタッフが子供たちが撮影に飽きないように工夫したりしているシーンなど、
くすっと笑えるシーンもたくさんあります。
ロンとハーマイオニーのキスシーン秘話
第5作辺りから、いい感じになって来たロンとハーマイオニーですが、第7作で二人の気持ちを確認するように決戦のさなか「秘密の部屋」でキスをするシーンがあります。
幼いころからずっと一緒に撮影し、家族より本当の兄弟姉妹よりも長い時間を過ごしていた二人のキスシーンは、とっても気まずいものだったそう。
その撮影のメイキングや二人の撮影に臨む当時の心境などが語られていました。
2人に恋愛感情は全くなく、当時は真剣に取り組めなくて照れのあまり笑いが止まらなかったそうです。
スタッフや他のキャストからしても、幼かった二人を知っているだけに、何とも言えない妙な気持ち見なったことと思います。
ただ、物語においては重要なシーンであるし、何よりもハリーポッターの読者や映画ファンが待ち望んでいたでしょうから、
全世界中の視線を感じるキスシーンだったことと思われます。
ここは、結構しっかり語られていますので、気になる方は是非、視聴してみて下さいね。
さいごに
以上「ハリーポッター同窓会を観た感想!【注意】ネタバレ含む/淡い恋の話も!」をお届けしました。
もう世界観がハリーポッターそのまま。
ただ、キャストのお話を聞くのではなく、ホグワーツのセットが完全に再現されています。
ファンであれば、間違いなく楽しめる作品となっています。
そこまでのファンではなくても、映画はすべて観たよ、という方も、撮影の裏側を楽しく視聴することが出来ますよ。
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