お年賀はいつまでに渡す?のしは必要なのかやマナーについても!

生活

新年にお渡しする「お年賀」というのは、そもそも何のために渡すのかご存知でしょうか。12月になると、百貨店や大型スーパー・ネットに情報などでも「お年賀」という言葉をよく目にするようになります。

若い世代だとSNSの普及などで手紙や年賀状なども利用しなくなる中、言葉は知っているけど「縁がないわ」という方も多くいらっしゃると思います。

お年賀をお渡しするのはいつまでなのかや、何を渡せばいいのか、のしの有無、気を付けるべきマナーなど、知ってるようでちゃんとは知らないことも多いと思います。

ここでは、お年賀はいつまでに渡すべきなのかなどのマナー全般や、おすすめのギフトなどを紹介していきます。

最後までお読みいただければ、新年の挨拶はバッチリ!お年賀について、悩むことなく新年を迎えられます!

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お年賀とは

日本のお正月は、新しい年の神様をお迎えして祀るという習慣があります。

お年賀の本来の意味は、歳神様へのお供え物として神棚や仏壇にお供えするものでした。お正月に新年の挨拶をして回った際に、相手先の仏壇などへのお供え物として持参する品物だったわけです。

しかしながら、現代では、そもそも神棚や仏壇のない家も多く、持参してもお供えする場所もないという事から、品物を持参するという習慣だけが残りました。

そうして手土産のような形に変化したのが現代の「お年賀」なのです。

今では、新年の挨拶周りの手土産として、親戚など身近な人に渡すというのが一般的となっています。

イメージとしては、普段どなたかにお呼ばれした時や実家や親戚宅に訪問する時に、手土産として持参するものと何ら変わりありません。

「お年賀」だからといって特別なものを用意する必要はありません。

日頃から使っていてとても気に入っている物や、食べてみて美味しかったお菓子、メディアで紹介されていた流行りのお菓子などで大丈夫です。

ただし、少しだけ、注意したいマナーや「お年賀」として渡す時期などがあります。難しいことではありませんので、頭に入れておかれると良いでしょう。

この記事を最後まで読んでわかることは以下の通りです。

・お年賀はいつまでに渡せばいいのか

・誰に渡せばいいのか

・のしや包装の注意点は?

・どうやって渡すのか、郵送してもいい?

・何を渡せばいいのか

・渡してはいけない相手はいる?

お年賀はいつまでに渡すの?

大事なポイントの一つです。

正式には、三が日に年始の挨拶として持参するものです。

旧年中はお世話になりましたという感謝の気持ちと「今年もよろしくお願いします」という気持ちを込めてお渡しするものです。

ですが、三が日だと都合がつかないという場合もあり、お年賀は通常では元旦から1月7日までに渡すものとされています。

ただし、元旦の午前中は、どの家庭でも家族で新しい年を迎えていることがほとんどですから、元旦は避けるか午後から訪問するのがマナーです。

また、地域によっては1月15日までという場所もあります。

7日までか15日までかというのは、松の内という、お正月飾りをいつまで飾っておくかという期間の違いで、一般的には大きく関西と関東で違います。

ご自分の住んでいる地域、お相手の住んでいる地域などから松の内がいつまでなのかを知っておけば、お年賀を渡す期間はおのずとわかりますね。

一般的に関東は1月7日、関西は1月15日となっています。

ご自分の地域がどちらかわからない、住んでいる場所と自分の松の内の習慣が違うという場合は、念のために1月7日までとしておけば、間違いや失礼はないでしょう。

時期を逃してしまったら、お年賀としてではなく寒中見舞いや手土産として持参しましょう。因みに寒中見舞いは立春までです。

お年賀は誰に渡すの?

お年賀を渡すべき人は誰なのか、というのも迷うポイントの一つですね。

先にも書きましたが、旧年中はお世話になりましたという感謝の気持ちと「今年もよろしくお願いします」という気持ちを込めてお渡しするものです。

しかし、年賀状を送るように手軽に知り合いなら誰でも、というわけではありません。

また、お年賀は目下の者が目上の者へお渡しするのが一般的です。

両親や親戚、会社の上司、既婚者であれば仲人などのお宅に新年の挨拶として訪問する場合に持参するものとされています。

お年賀ののしや包装の注意点は?

お年賀を渡す際には、のし紙を付けます。のし紙は紅白の蝶結びのもの一般的にお祝いに用いられるものを使用し、水引の上側に「お年賀」や「お年始」、下側に「名前(名字だけ可)」を書き入れます。

簡単にほどくことができ、何度でも結び直せる蝶結びは、入学祝いや昇進祝いなど何度あっても喜ばしいお祝い事に使われます。

新年が、毎年、何度も訪れるようにという意味があります。

逆に結婚や快気祝いなど、1回きりの方が望ましいお祝い事には、一度結ぶとほどけない「結び切り」が使われますので、ご自分でのし紙を付ける場合は間違えないように注意が必要です。

お店などに頼む場合は、お店がやってくれますのでお任せして置いてよいです。

100均などでものし紙を購入できますので、自宅で書いて貼ってもOKです。気の知れた方に贈る場合はロフトなどで購入できるオシャレなカードを付けてもいいですよ!

お年賀の渡し方は?郵送してもいい?

お年賀は、手渡しで渡すのが本来のあり方です。

あくまでも、年始の挨拶にお伺いした際の贈りものですので、年末のお歳暮のように百貨店などから配送するものではありません。

お年賀は、お宅にご挨拶に行って(親戚の集まりなどで顔を合わせた際に)手渡しで渡します。

本来、宅急便で送るのもマナーには反しますが、今のご時世、気軽にお宅に伺うことが出来ないので、電話などでご挨拶し「お年賀を失礼ながら配送させていただきました」、とお伝えするのも構わないと思います。

しかし、その場合でも「直接渡す」という本来の形を大切に、心を込めて感謝の気持ちを伝えるのがよいと思います。

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お年賀には何を渡せばいい?

お年賀は、お歳暮やお中元と同じく季節の挨拶とともに贈るものです。

特に、コレがよくてコレはだめと決まりがあるわけではありませんが、気持ちがこもっていて、相場から大きく外れていないものを選ぶと良いです。

気持ちがこもってるって、どういう事?と思われ、難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

気持ちを込めるというのは、お相手を想うという事です。

贈る相手の好みに合ったものや、健康を気遣ったもの。また、自分が使ってみたり食べてみて、とても良かった!美味しかった!是非、教えて差し上げたい!と思うようなものを選べば良いのです。

思い浮かばなければ、メディアで紹介されていたものや百貨店のおススメのものでも、プロがおすすめしているので是非!という気持ちがこもっていますよね。

こちらの「恵那川上屋」のお菓子は、岐阜県恵那市の恵那栗を使った栗きんとんが有名で、メディアでも紹介されたり、大手百貨店でも扱われているお菓子です。

国産栗を使用し、甘すぎず上品な味で特に年配の方を中心に大変人気のあるお菓子です。

私はお年賀に関わらず、手土産やお礼などでよく使いますが、どなたに贈っても好評でこのお菓子を指定されることもありますよ。

お年賀を渡してはいけない相手は?

ここまで、お年賀について、いつまでに渡せばいいのかや、何をどうやって渡せばいいのかを解説してきましたので、お年賀についてよく知らなかった方や迷っていた方は

「なるほどね~、次の新年は迷わず準備できそう!」

と思われたのではないでしょうか。

しかし、あと一息です!誰にでも渡していいわけではないのです。

お年賀として渡してはいけない人は、喪中の人です。

お年賀には「慶ぶ」という意味があり、慶事の一つです。相手が喪中の場合は、お年賀を渡してはいけません。

両親や親戚なら何も考えずとも喪中かどうかわかると思いますが、会社の上司やお世話になった方が喪中かどうかは確認が必要です。

相手が喪中の場合は、松の内(一般的に関東は7日まで・関西は15日まで)を過ぎてから、「寒中見舞い」としてお渡しします。

この場合は、「寒中見舞い」ですから郵送しても構いません。ただ、一方的に送り付けるのではなく電話やお手紙で一言添えるのがよいでしょう。

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さいごに

以上「お年賀はいつまでに渡す?のしは必要なのかやマナーについても!」をお届けしました。

1年に一度の事ですので、「知っているけど、ちょっと迷う」という方が多いお年賀について、おわかりいただけたと思います。

基本は、訪問する側が訪問先へ持参するもの、本来は神棚や仏壇へお供えするものです。

現代では、新年のお土産としての意味合いが強くなっていますが、のし紙を付ける事や喪中の方にはお渡ししないなどの注意が必要なものでもありますので、

大人として押さえておきたいポイントですね。

なお、こちらで解説したことは基本です。各ご家庭(親戚一同)によっては、独自のルールがある場合もあるでしょうから、その場合は独自のルールに従うのがよいと思います。

現代の流れから考えると、お若い方なら特に、神棚や仏壇へお供えというよりも相手を考えて贈る贈りものという意味の方が強くなりますので、気楽にポイントだけ抑えて贈られてよいかと思います。

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