【景品表示法に基づく表記】本ページにはプロモーションが含まれています。

徳仙丈山つつじ2023の見頃と開花状況!山の上から見下ろす赤い絨毯が見事

スポンサーリンク

宮城県気仙沼市と旧本吉町との境にある徳仙丈山は、日本最大級のつつじの名所です。

春になると徳仙丈山の登山口から山頂にかけての一面に、約50万本の朱紅色をしたやまつつじれんげつつじが、見事に咲き誇っています。

山一面がつつじで紅く染まっている景色を一目見ようと、見頃時期には毎年全国各地から観光客が訪れています。実際につつじを見た方は、つつじが満開の絶景のすごさに驚く方が多いとか。

この記事では徳仙丈山のつつじの見頃や開花状況などを解説します。

観光客の心を震わせる程のツツジの絶景が見れる徳山丈山!この春のお出かけ場所の候補としてる方は是非参考になさってくださいね。

スポンサーリンク

徳仙丈山のつつじ2023の基本情報

徳仙丈山のつつじ

◆場所:徳仙丈山

◆住所:宮城県気仙沼市赤岩物見

◆アクセス:下記参照

◆お問い合わせ:気仙沼市観光協会 0226-22-4560

徳仙丈山のつつじの特徴

徳山丈山は気仙沼市と旧本吉町の堺にそびえ立つ標高711mの山。

この徳山丈山に自生しているのが、やまつつじとれんげつつじです。その数は、なんと約50万本と言われています。

東京ドーム約10個分の50hの敷地に、ひしめき合って咲いているつつじは、山頂から見ると、まるで朱紅色の絨毯が、山一面に敷かれているようです。

このことから徳仙丈山のつつじは、日本屈指のつつじの名所。圧倒的なスケール感でつつじが咲き誇っているのです。

登山口から山頂までの一帯につつじが広がっているので、711メートルのウォーキングコースを登りきらなくても、十分につつじを楽しむことが出来ます。

登山口は、「気仙沼側登山口」と、「本吉側登山口」の2箇所。どちらの登山口から山を登っても、綺麗なつつじを見ることができますよ。

また、山頂までは約40分のウォーキングコースがあるので、つつじのトンネルをくぐったりしながら、景色を楽しむことができます。

徳仙丈山のつつじを見るためのポイント

徳仙丈山のつつじ

山頂からの絶景が見たい!という場合は、山というだけあってけっこうな山道なので、軽い登山だと思って歩くと良いですね。

服装も、スニーカーにリュック、という方が多いです。

また、山頂まで登ってから下山までの時間を考えると、全部で2時間ほど見ておくとゆっくりとつつじを観察しながら、徳仙丈山を楽しむことができます。

トイレは所々に併設されていますが、敷地が広いのと週末は特に観光客で賑わうため、2箇所の登山口にあるトイレに寄ってからつつじを見始めることをオススメします。

スポンサーリンク

徳仙丈山のつつじ2023の見頃

徳仙丈山のつつじの見頃は、例年5月中旬から下旬にかけて満開を迎えます。

気候によって、1週間ほどのズレがあるので、随時開花情報のチェックをしておくと良いですね。

山の高低差があまりなく、山の中腹付近につつじが咲いているので、体力に自信がない方でも、ピクニックのようにつつじの鑑賞を楽しむことができます。

スポンサーリンク

徳仙丈山のつつじ2023の開花状況

徳仙丈山のつつじ

現在、2023年のつつじの開花情報はまだ出ていないようです。

ですが、気仙沼の公式観光サイト「気仙沼さきてけらいん」で、つつじの最新開花情報をお知らせしています。2023年のつつじの開花情報は、4月下旬から更新です。

つつじの絶景が見られるスポットは、気仙沼側登山口・第一展望台・つつじ街道の上・山頂の4箇所。それぞれのスポットで開花状況が異なるので要チェックです。

こちらにサイトをのせておきますね➡気仙沼観光推進機構公式サイト

スポンサーリンク

徳仙丈山のつつじ祭り2023の概要と見どころ

徳仙丈山のつつじマップ
出典元:気仙沼の公式観光サイト「気仙沼さきてけらいん」

徳仙丈山つつじ祭りは、2023年5月中旬〜2023年5月下旬の開催の予定です。
※2022年05月11日(水)〜2022年05月31日(火)過去情報

徳仙丈山のつつじ祭りは、つつじの開花時期に合わせて気仙沼の地元愛好者の方などが開催しているイベントです。主に、土日に行われていますが、開花状況によっては開催日が前後したり、イベント開催日とつつじの見頃がずれることがあるので随時情報をチェックしてみましょう。

つつじ祭りがどんなどんなイベントなのか、というと、お祭り広場というブースには売店が立ち並び、焼き鳥などの食べ物などが売られています。

さらに隣には、ゴザやシートが敷かれている無料休憩所も準備されていて腰をおろしてゆっくり休んだり水分補給などをすることができる憩いの場となっていますよ。

土日限定のイベントなので、かなりの混雑することもあるため、時間に余裕を持って行くと良いですね。

スポンサーリンク

徳仙丈山のつつじのアクセス

ここでは徳仙丈山のつつじを観に行くためのアクセスを解説します。

三陸道を利用する場合

気仙沼中央ICを目指していただき、ICを降りたら国道45号線を気仙沼方面に左折。

さらにここから2つ目の信号を左折(徳仙丈ツツジこの先左折の案内看板があります)。左折後は、そのまま真っ直ぐ10km進むと登山口が見えてきます。

JR気仙沼駅からタクシーの場合

JR気仙沼駅から徳仙丈山まで片道4000〜5000円ほどかかります。

つつじバス

つつじの見頃に合わせて土日は「つつじバス」が運行します。通行ルートは「気仙沼駅前→ピア7前→海の市→徳仙丈山」でそれぞれのポイントでの乗降が可能になります。

  • 1日4往復
  • 運賃(片道) 中学生以上500円  小学生以下 200円

※2023年の運行情報は、只今準備中です。2022年の運行は、5月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)でした。

徳仙丈山つつじバス
参考:気仙沼観光推進機構公式サイト

ナビ検索していくときの注意

検索するときは必ず、「徳仙丈登山口」「徳仙丈本元登山口」と入力しましょう。「徳仙丈山」だけ入れると、自動車が通行できない悪路が表示されることがあります。

徳仙丈山のつつじの駐車場

駐車場
駐車場

駐車場は2箇所あります。

●気仙沼側登山口

  • 普通乗用車 約150台
  • 大型バス    3台

●本吉側登山口

  • 普通乗用車  80台

土日は観光バスも走っていてかなり混雑しているため、渋滞に巻き込まれないように時間に余裕を持って出発すると良いですね。

徳仙丈山つつじ2023のまとめ

以上「徳仙丈山つつじ2023の見頃と開花状況!山の上から見下ろす赤い絨毯が見事」をお届けしました。

気仙沼市は2011年3月におきた東日本大震災で多くの方が被災された街でした。

ですが、あれから12年の時が経ち、気仙沼は再び活気ある町へと生まれ変わっています。

徳仙丈山にもたくさんの観光客が訪れ、春の暖かい日には50万本の美しいつつじに囲まれて、ゴザやシートに寝転んだり座ったりしながらゆっくりと過ごすことができたら最高ですね。

日本最大級のつつじの名所をぜひ一度目にしてみてください。感動すること間違いなしですよ。

タイトルとURLをコピーしました