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富良野ラベンダーの時期はいつからいつまで?ライトアップはある?お土産のおすすめも

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北海道の夏の富良野といえば、畑一面に広がるラベンダーですよね。

紫色のラベンダーが広がる美しい光景はとてつもない絶景で、まるで紫色の絨毯が敷きつめてあるようです。

そしてこの光景を一目見ようと、全国から多くの観光客が富良野にやってきます。

富良野のラベンダーの歴史はとても長く、一度は無くなりかけたラベンダー農業でしたが、ある方の絶え間ない努力で今では富良野のラベンダーは日本一有名な地域となりました。

そんな観光客の心をわしづかみにする富良野のラベンダー。

この記事では、2023年のラベンダーの時期はいつからいつまでなのかやライトアップ情報、お土産についてご紹介します。

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富良野ラベンダーの時期はいつから?

ラベンダー

ラベンダーは品種によって見頃の時期が異なります。早咲きのラベンダーは6月下旬頃から開花が始まり、7月旬頃〜7月下旬にかけて最盛期となります。

ふらの観光協会公式情報によると、2023年6月14日現在そろそろラベンダーの早咲きが色付き始めるようです。

ふらの観光協会公式サイトでは、ラベンダー見頃指数なるものが表示されていくので、お出かけの際はチェックしてからいけて便利ですね。

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富良野ラベンダーの時期はいつまで?

富良野のラベンダーの時期は7月下旬までの最盛期を迎えた後は、8月上旬頃〜中旬頃にかけて刈り取り作業が行われます。

ですので、美しいラベンダーの光景がみたいという方は、7月下頃までに行くようになさってください。

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富良野ラベンダーのライトアップ

富良野では夜のラベンダーを美しくライトアップするイベント「ラベンダーフェスタかみふらの」が行われます。

2023年度は7月1日〜17日までの間19時30分から21時30分まで、場所は日の出公園ラベンダー園で開催です。

今年は3年ぶりの通常開催となるようで、想像するだけでとてもワクワクしてしまいますね。きっと心待ちにしていた方も多いことでしょう。

夜のラベンダーが光で輝く光景はとても幻想的で、とてもロマンティックですよ。そして7月16日(日)には記念イベントも行われる予定です。

「ラベンダーフェスタかみふらの」の詳細は、随時公式ホームページにてアップされていきます。こちらをぜひチェックしておいてくださいね。

日の出公園ラベンダー園の基本情報

富良野のラベンダー畑

丘の頂上にある真っ白なアーチ型の「愛の鐘」が有名で、結婚式をあげることも可能で、カップルにも人気の公園です。

ラベンダーの季節には、カラフルな花の奥に紫のラベンダーが広がり、夜はライトアップされてとても神秘的な光景を見ることができますよ。

◆参考:日の出公園公式ホームページ

「ラベンダーフェスタかみふらの」アクセス方法

「ラベンダーフェスタかみふらの」へのアクセス方法を解説します。

電車の場合

JR富良野線→上富良野駅下車、徒歩15分ほどで着きます。

車の場合

道央道三笠ICから国道237号経由78km300台ほど停められる無料駐車場がありますが、7月16日(日)と最終日の17日(月)はとても混むので、駐車場が満車になることがあります。

その場合は臨時駐車場や無料シャトルバスがあるのでご利用してみてください。

◆参考:ラベンダーフェスタかみふらの公式サイト

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富良野のラベンダーにちなんだお土産を紹介

富良野のラベンダー畑には魅力的なお土産がたくさんあります。どれも素敵なアイテムで、食べ物も美味しくて、富良野にいった時にはつい買い過ぎてしまうという事もあるかもしれません。

ここからはおすすめのお土産をいくつかピックアップしたのでご紹介します。

ふらのラベンダー緑茶クッキー

富良野らしいラベンダーのパッケージがとても目を引き、ほんのりラベンダーが香る緑茶のクッキーです。こちらは空港には置いていなくて、物産センターアルジャンで手に入れることができます。

ラベンダーアロマミスト

お洋服やソファー、車のシートなど色々な場面で活躍してくれるアロマミストはラベンダーの香りも楽しめる優れもの。富田ファームなどで手に入れることができますよ。

富良野ラベンダー茶

お茶の店「桑名園」が販売しているラベンダー茶は、ラベンダーの香りがほのかに香りとても美味しいです。煎茶(緑茶)と焙茶(ほうじ茶)の2種類が販売されています。

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富良野ラベンダーで有名な「ファーム富田」

富良野のラベンダー畑

北海道の富良野地区にフランスからラベンダーの種子がやってきたのは、昭和12年頃のこと。当時、化粧品香料であるラベンダーを日本で栽培でいないか、ということで札幌の北大が最も適しているという結果になりました。でもその後、戦争があったのでラベンダーの栽培を拡大することができなかったのです。

しかし、昭和23年にはラベンダーオイルの生産が本格化して、上富良野町に蒸留工場が完成。ラベンダーを栽培する気候が最も適しているのが北海道の中でも富良野地区ということで、富良野にラベンダー畑が広がっていきました。

富良野のラベンダーと聞くと、最もメジャーなのが「ファーム富田」です。

なぜ「ファーム富田」が有名なのかをいうと、戦後うまくいっていたはずのラベンダー栽培業でしたが、合成香料の普及や国産ラベンダーオイルが高くなったことで輸入のラベンダーオイルに負けてしまい、北海道のラベンダー栽培が終わりを迎えようとしていました。

でも、「ファーム富田」の富田さんはそれでも、ラベンダーが好きなあまり、ラベンダー以外の作物を育てる気にならなかったと言います。そこでなんとかラベンダー畑を維持することに成功。

「ファーム富田」は高い丘の斜面にあるので景色も良く、1976年5月の日本国有鉄道のカレンダーにファーム富田のラベンダー写真が紹介されたことで観光客がたくさん訪れるようになりました。

まさにラベンダーを愛する富田さんの努力の賜物ですよね。

また、「ファーム富田」は、ドラマ「北の国から」で放送されたことをきっかけに観光地として爆発的に有名になったのです。

「ファーム富田」では、様々なラベンダーグッズやラベンダー味のフードやスイーツがたくさん販売されており、富良野のラベンダーを堪能したいなら足を運ぶべき場所だと思います。

◆名称:ファーム富田

◆住所:北海道空知郡中富良野町基線北15

◆営業時間:24時間(花畑)※売店の営業時間は売店や季節ごとに違います

◆駐車場:普通車500台

富良野のラベンダーのその他の農園

富良野のラベンダー畑

ラベンダーと十勝岳を一望でき、丘からのラベンダーが広がる景色は絶景で、6ヘクタールもある広大な場所で、ゆったりとラベンダーを見ることができるラベンダー園「彩香の丘(佐々木ファーム)」は、ラベンダーの種類も豊富です。

中富良野町営ラベンダー園は、4種類のラベンダーが咲く広大な畑には、サルビアやマリーゴールド、ひまわりなども植えられていて、とても色鮮やかな光景を楽しむことができます。

まちのシンボルである北星山の斜面に広がるラベンダー園なので、観光リフトで頂上に登り、絶景を楽しむことができますよ。

その他にもまだまだラベンダー農園があり、7月の富良野はラベンダー一色になります。

こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

>>富良野ラベンダー畑2023の開花状況と見頃!ライブカメラは?絵本に迷い込むような絶景

富良野ラベンダーの時期のまとめ

以上「富良野ラベンダーの時期はいつからいつまで?ライトアップはある?お土産のおすすめも」をお届けしました。

富良野の美しいラベンダーを見るなら、7月中旬〜7月下旬ということが分かりましたね。

旅行やお出かけをお考えの方は、7月下旬までに行ってくださいね。8月になるとラベンダーは刈り取られてしまいます。

北海道の夏はとても過ごしやすいと言われているので、ラベンダー観光には持ってこいですよね。

富良野には色々なラベンダー園がありますし、ラベンダーを使用したおいしいグルメもたくさんあります。

ぜひ今年の夏は、富良野でラベンダーを堪能してみてはいかがでしょうか。

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