ギラギラと夏の太陽が照り付ける中、元気いっぱいに黄色いおおきな花を咲かせるひまわりは、そのビタミンカラーが、私たちを元気にしてくれます。
東京都立川市にある国営昭和記念公園には、6万本のひまわりが真っ青な青空に向かって咲いています。
見頃の時期にその場所を訪れれば、気持ちも前向きに明るくなるのではないでしょうか。
ここでは、昭和記念公園のひまわり畑2023年の見頃や咲いている場所(行き方)やひまわり迷路を紹介します。
昭和記念公園のひまわり2023基本情報
◆名称:昭和記念公園
◆住所:東京都立川市緑町3173
◆開園時間:9時30分より開園。閉園時間については季節によって異なります
3/1~10/31 | 9時半~17時 |
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11/1~2/末日 | 9時半~16時半 |
4/1~9/30の土日祝 | 9時半~18時 |
◆休園日:年末年始(12/31・1/1)・1月の第4月曜日とその翌日
◆入園料:大人(15歳以上)450円・小人無料・シルバー(65歳以上)290円
◆アクセス:
【あけぼの口】JR中央線、南武線立川駅より約10分・多摩都市モノレール立川北駅より徒歩8分
【昭島口】JR青梅線東中神駅徒歩10分
【立川口】JR中央線立川駅より15分・多摩都市モノレール立川北駅より徒歩13分
【西立川口】JR青梅線西立川駅より徒歩2分
【玉川上水口】西武拝島線武蔵砂川駅より(残堀川緑道経由)徒歩25分
【砂川口】西武拝島線武蔵砂川駅より徒歩20分
◆駐車場:普通車840円・二輪車260円
立川口、西立川口、砂川口の3ヶ所に駐車場があります。営業時間は公園の開園時間と同じです。
◆お問合せ:042-528-1751(昭和記念公園管理センター)
◆参考:昭和記念公園公式ホームページ
昭和記念公園のひまわり畑は園内に2か所あり、都内で比較的大きな規模のひまわり畑を見られる場所は多くないので、貴重な場所となり毎年観賞や写真を撮るために多くの人が訪れています。
約6万本のひまわりのうち、少し小ぶりな「サンフィニティ」と、背の高い「ハイブリッドサンフラワー」があり、
開花時期がずれていて、長い期間楽しめるのも特徴の一つです。
昭和記念公園のひまわり畑2023の見頃と場所
昭和記念公園のひまわりは、2か所に植えられており、それぞれ開花時期や見頃が違います。
サンフィニティ
通常皆さんが想像するひまわりよりも、背も低く少し小ぶりなミニひまわり「サンフィニティ」は、ハーブの丘や渓流広場近くに咲きます。
7月上旬から咲き始め、7月下旬~8月中旬が見頃です。
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サンフィニティのひまわり畑では、シャボン玉との競演があり、とても素敵な夏らしい光景が見られます。
大人も子供も楽しめるイベントとなっています。
2020年は8月8.9.10.15.16日の11時~と15時~の1日2回、30分間の開催でした。
ハイブリッドサンフラワー
夏の花の代表「ハイブリッドサンフラワー」、大人の身長も超えてしまうほどの大きなひまわりです。
みんなの原っぱ西花畑に咲いています。サンフィニティのひまわり畑から渓流広場の東端(トイレがあります)を超えてすぐですよ。
「ハイブリッドサンフラワー」は、8月上旬より咲き始め、8月中旬が見頃となります。
青空とモクモクの入道雲と黄色い大輪のひまわり、インスタ映えばっちりですよ!
また、フォトスポットとして、毎年青いドアやベンチなどが設置されますので、是非この夏の記念の1枚を撮ってみてくださいね。
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昭和記念公園にひまわり畑2023の行き方(マップ)
広い公園内ですので、迷わず行きたいところです。
ひまわり畑は「みんなの原っぱ西花畑」と「ネモフィラの花畑(夏はひまわりに変わります)」に咲いています。※変更になる可能性もあります。
昭島口・・・ひまわり観賞には一番近い出入り口で、徒歩約5分ほどでサンフィニティのひまわり畑です。
西立川口・・・西立川口駐車場もある出入り口です。ひまわり畑までは、徒歩約10分です。
立川口・・・立川口駐車場からの出入り口です。ひまわり畑までは徒歩約15分です。
あけぼの口・・・JR立川駅方面の出入り口です。ひまわり畑までは徒歩約20分です。
砂川口・・・西武拝島線武蔵砂川駅方面の出入り口です。砂川口駐車場もあります。ひまわり畑までは徒歩約25分です。
玉川上水口・・・西武拝島線武蔵砂川駅方面の出入り口です。ひまわり畑までは徒歩約30分です。
とっても広い公園です。レンタサイクルやパークトレインを使ってもいいですね。
昭和記念公園のひまわり限定のランチはある?
昭和記念公園はとっても広い公園です。遊びに行くとお腹が減るんです!
そこで、昭和記念公園内にヒマワリにちなんだ限定のランチがないのか調べてみました。
昭和記念公園では子どもの手の大きさほどのかわいい花が特徴のサンフィニティが人気なのですが、サンフィニティは50~60センチと草丈も低い、可愛らしいちいさなヒマワリなんです。
その可愛いヒマワリをモチーフとした限定の飲み物や食べ物が用意されています。
サンフラワースムージー ゴールデンパイン味 (600円・渓流広場レストラン)
ツナとズッキーニ・オリーブのピッツァ (1,300円・ふれあい広場レストラン)
ランチセットではありませんが、昭和記念公園で可愛いヒマワリを見た後にレストランを覗いてみてもよさそうです。
昭和記念公園でひまわりと一緒に水遊びを楽しんじゃおう
昭和記念公園では、夏の期間中、今年も小さなお子さま向けに水あそび広場開放されています。
7月16日(土)~8月28日(日)平日9:30~16:00/土日祝9:30~17:00
小さなお子様と一緒にひまわりを楽しもうと思っていらっしゃる方は、浅いプールばかりで安心して遊べるレインボープール内の水あそび広場に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
入場は無料です。
水遊び場について詳しく書いてある記事はこちらです↓↓
昭和記念公園のひまわりのまとめ
以上、「昭和記念公園のひまわり畑2023の見頃や場所(行き方)は?映えスポットもたくさん!」をお届けしました。
夏の暑さを吹き飛ばすくらいの鮮やかな黄色の元気なひまわり畑は、インスタ映えもばっちりの、素敵な景色に会える場所です。
自粛生活の終わりも見えてきて、広い公園で緑のパワーを思いっきり感じたり、子供を思いっきり遊ばせて、飛び切りの笑顔を引き出してあげたいですよね。
昭和記念公園は、とっても広い公園です。しっかりと水分補給をしてお出かけくださいね。