ジブリパークが2022年11月1日にオープンしましたね。
チケットがなくても行くことができる場所に面白い仕掛けがあることがわかりました。
自由に入場ができる公園内のある場所に「となりのトトロ」のメイの忘れ物他ジブリ作品に登場する小物などがベンチオブジェとして仕掛けられているのです。
ここではベンチオブジェのメイの忘れ物が何なのか、そしてジブリパークのどこにあるのかを解説します。
ネタバレ要素を含みますのでご注意ください。
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【JTB】ジブリパークチケット付きホテルツアーをみてみるジブリパークの基本情報
◆開園日:2022年11月1日
◆営業時間:平日10:00~17:00(※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00)・土日祝9:00~17:00
◆場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内
◆住所:愛知県長久手市茨ケ廻間 乙1533−1
◆エリア:
- 青春の丘
- ジブリの大倉庫
- どんどこ森
◆入園料:エリアごと
◆アクセス:愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ
◆駐車場:愛・地球博記念公園の有料駐車場
スタジオジブリも世界観をそのまま体験できる大型テーマパークのジブリパークでは、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)の大自然を生かして、ジブリ作品の世界観を表現しています。
広い公園内は、テーマに沿って5つのジブリの世界のエリアに分かれており、その周辺はモリコロパークの自然を残したまま公園として自由に立ち入ることができます。(各エリア内は有料です)。
各エリアのチケットをお持ちでない方もエリアの外であれば入場無料ですので、いつでも遊びに行くことができるのです。
ジブリ作品にちなんだベンチオブジェの仕掛けがあり、来場者を楽しませてくれます。
ジブリパークベンチオブジェの場所はどこ?
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)の園内の15基のベンチには、スタジオジブリ作品のキャラクターが置き忘れたアイテムをイメージしたオブジェがベンチに置かれています。
ベンチオブジェは、愛・地球博記念公園のどこにあるのか、実際に行って探してきました!
愛・地球博記念公園はとても広く、全てのベンチを見つけられてないかもしれませんが、できる限り歩き回って探しましたので紹介します。
ジブリパークベンチオブジェ・メイの忘れ物は何?
メイの忘れ物とは「となりのトトロ」に登場する女の子メイにちなんだベンチオブジェのことです。
まるでメイちゃんが今までそこにいて、そのベンチに置き忘れていたかのように置かれていますので、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)へ遊びにいかれた方や、ジブリパークのエリアチケットをお持ちの方で、ジブリパークや遊びにいかれた方は探してみてくださいね。
ベンチにオブジェが置かれていますが、そのベンチに座ることもできますので記念撮影もできますよ。
周辺の交通対策に関しては、今後公式サイトやSNS、公園窓口より情報を発信してゆきます。エリア外にも、無料で楽しめるオブジェがいっぱいです。
— ジブリパーク GHIBLI PARK (@ghibliparkjp) October 6, 2022
周辺にお住まいの方々、交通機関を利用される方々と末長くご一緒できるよう、今後も具体的な対策を重ねてゆきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/wAphfwPkWd
ジブリパークベンチオブジェは何がある?【写真有】
全部で15基あると言う事ですので、広い公園内探し回って全部見つけるという楽しみ方もできますね。
今現在(オープン前)にわかっていたベンチオブジェは
- メイの忘れ物の麦わら帽子ととうもろこし(となりのトトロ)
- 雫の麦わら帽子と本(耳をすませば)
- 学生帽と学生鞄(コクリコ坂から)
- 空賊のドル袋(紅の豚)
(ここより追記いたしました)
ジブリパークのベンチオブジェをいくつか見つけてみましたので紹介します。
メイの忘れ物はジブリの大倉庫からどんどこ森に行く途中にあったベンチにあり、トウモロコシには「おかあさんへ」と書かれていてジブリ作品を忠実に再現していました。
雫の麦わら帽子と本(耳をすませば)・学生帽と学生鞄(コクリコ坂から)・空賊のドル袋(紅の豚)は、青春の丘の地球屋の裏手の道に3基並んでありました。
この地球屋の裏手からは地球屋のバルコニーを見ることができ、青春の丘のチケットがなくても地球屋を近くで見ることができる場所です。
ベンチの後ろには小川が流れていて、ベンチに座って地球屋を眺めながら休憩することができます(写真を撮る人が次々に来るので落ち着かないと思いますが)。
青春の丘から東の方向の丘になっている所に猫のベンチオブジェがありました。周りにはコスモスの花畑があり、芝生エリアを見下ろすとても気持ちの良い場所でした。
ジブリの大倉庫からどんどこ森エリアに向かう途中にある「千と千尋の神隠し」に出てくる緑の瓦屋根に鮮やかな赤い壁があり、まるで異世界に続いているような門「稲楼門」をくぐった先に、「平成狸ぽんぽこ」の狸のベンチオブジェがありました。
ジブリの大倉庫裏手から公園西口へ向かう途中には、ベンチとテーブルがある休憩スポットがあり、そこには「崖の上のポニョ」のポニョと宗助の忘れ物が・・・本当に2人が忘れていったようにちょこんと置かれていて可愛かった!
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【JTB】ジブリパークチケット付きホテルツアーをみてみるジブリパークベンチオブジェのまとめ
以上「ジブリパークベンチオブジェの場所はどこ?メイの忘れ物の他には何がある?」をお届けしました。
ジブリパークは森と相談して作るスタジオジブリの世界を表現したテーマパークで、愛・地球博公園の自然を壊さないよう一体化して作られています。
有料のエリアだけでなく、無料の公園エリアに置き忘れてしまったジブリ作品の中のキャラクターの持ち物などを置くことによって、愛・地球博公園に遊びに来た人も楽しめるよう工夫されています。
そのスタジオジブリの粋な計らいにワクワクしますね!