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箱根仙石原ススキ2023見頃時期と現在の様子!秋のおすすめコースも紹介

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おでかけ

道端や河原にススキが見られるようになると、秋の訪れを感じますよね。中秋の名月にお団子とススキを用意するお宅も多いのではないでしょうか。

関東人の癒しの場である箱根はなんといっても秋が素敵なんです。

この記事では、25年の横浜在住歴がある私が、2023年の箱根仙石原のススキの見頃時期と箱根の秋を満喫する方法(おすすめコース)を紹介します。

日帰りでお出かけできるコースですので、参考になさって下さいね。

\お出かけ先で写真を撮る時に、パッと取り出せて便利!片手にスマホ持ったままは疲れますよね・・・/
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箱根仙石原のススキ2023の基本情報

箱根仙石原のススキ

◆名称:箱根仙石原すすき草原

◆住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

◆入場:自由

箱根のススキ草原は東京ドーム約5個分の広大な草原で「かながわの景勝50選」や「かながわの花の名所100選」にも選ばれている観光スポットです。

ススキの時期以外は何もない草原で、秋以外の時期は素通りしてしまうような何もない所ですが、遊歩道が整備されて、ススキの時期は多くの観光客が草原の中に入って行っています。

約700メートルある遊歩道は緩やかな傾斜になっていますので運動靴で行かれるのが良いと思いますよ。

平日はそれほどでもないですが、休日は混雑する場所です。

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箱根仙石原のススキ2023の見頃

箱根仙石原のススキ
2022年11月13日撮影

箱根のすすきの見頃時期は、毎年9月下旬〜11月下旬が見頃です。

10月中旬ごろまでは、緑と白っぽく色づき始めたススキがまだら模様の草原見ることができます。

秋が深まり10月中旬を超えてくるとススキが黄金色になり、まるでジブリ作品の「風の谷のナウシカ」のように辺り一面が黄金の草原のようになります。

写真を撮るなら絶対この時期がお勧めです。

11月に入ると箱根の山々の紅葉が始まりますので、周辺の紅葉とススキ一緒に楽しむことができますよ。

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箱根仙石原のススキ2023の現在の様子は?

箱根仙石原のススキを一番いいタイミングで観光するなら、今現在どのような様子なのかを知ることが大事ですよね。

天候などで、思っていたより早く見頃になっていたり、行ってみたらまだだった、という事も往々にしてあります。

ススキの原のライブカメラなどがあるかと調べてみましたが、ありませんでした。

なので、実際に行った人が投稿しているTwitterやインスタグラムで確認してからお出かけされると良いと思います。

10月末現在、仙石原のススキは見頃となっています!

ライブカメラは、仙石原のススキの原へ向かう途中の道路状況を確認するものがありましたので、車でお出かけの予定の方は参考になるかもしれません。

>>仙石原乙女峠のウェブカメラ

日本全国のススキの名所を紹介した記事があります。黄金に輝く景色は必見です!

>>黄金色の絶景!日本国内の美しいススキの名所【楽天】

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箱根仙石原のススキ2023のアクセス

箱根へは電車と車で行くことができますし、多くの都市からバスツアーもたくさん出ています。

ここでは、電車と車の場合のアクセスを解説します。

電車の場合

箱根湯本バス停

箱根湯本駅のバスターミナル3番から箱根登山バスの「桃源台行き」に乗車し、30分ほど乗ると「仙石高原バス停」に着きます。

下車したら、そこから徒歩3分くらいですすき草原に到着します。

車の場合

【小田原方面から】国道1号線を箱根湯本から宮ノ下方面へ。宮ノ下の三差路をそのまままっすぐ進み(国道138号線に入る)仙石原方面へ向かいます。

箱根ガラスの森美術館の角を左折し道なりに進みます。

箱根湯本駅付近からは約25分です。

【御殿場方面から】東名御殿場ICから国道138号線へ向かいを箱根方面へ。箱根ガラスの森美術館の角をを右折、道なりです。

御殿場インタチェンジ付近からは約25分です。

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箱根仙石原のススキの駐車場

通年利用できる駐車場の他に、毎年見頃になると周辺に無料の臨時駐車場が設置されます。

すすき草原から少し離れている場所もあるので、それぞれのメリット・デメリットを確認して利用してくださいね。

無料駐車場は変更があったり、有料駐車場でも料金が変更になることもあります。

仙石原すすき草原有料駐車場

500円と1000円の場所がありますが、道を渡るとすぐすすき草原で、係員が丁寧に誘導してくれますし、簡易トイレも完備してあります。

個人的に子連れにはお金を払ってでも停める価値はあるかも!と思ってます。

仙石原臨時駐車場

無料駐車場の中ですすき草原に最も近い駐車場です。

係員もいて誘導してくれますし、仮設トイレもあるので安心です。すすき草原まで約10分で、利用可能期間は9月1日〜11月30日までです。

仙石原浄水センター

見頃になると無料駐車場として解放されます。

かなり広めですが未舗装なので雨の日は歩きにくいかもしれません。すすき草原まで約15分。利用可能期間は9月1日〜11月30日までの9時〜16時です。

秋のお出かけは肌寒く感じることも。

そんな時はあったかグッズが活躍しますよ。

おすすめはコレ!充電式カイロ!

暖かくて繰り返し使える。そしてスマホのバッテリーにもなるので、暖かくてカイロとして使わなくてもスマホの充電として使えますよ!

充電式カイロのレビューをこちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

▶▶充電式カイロは、分けて使うが温かい♡レビュー記事はコチラ

箱根のススキと一緒に楽しむおすすめコース

箱根の秋はススキ以外にも見どころがたくさんありますので紹介します。

私は、春夏秋冬をすべての時期に箱根に遊びに行ったことがありますが、秋の箱根が1番好きですし、見どころもたくさんありますよ。

彫刻の森美術館

彫刻の森美術館は野外美術館で、紅葉と一緒に彫刻などの美術作品を鑑賞することができます。

自然に囲まれながら歩いて美術作品を見て回出ることもあり、お子さんも連れの方もたくさんいらっしゃいました。

特に印象に残っているのはステンドグラスです。

円柱形の建物の中は螺旋階段になっていて、キラキラと早くステンドグラスは感動ものでした。飽きっぽい我が家の子供たちもこのステンドグラスだけは食い入るように見ていました。

箱根は結構歩くところが多く、この彫刻の森美術館もかなり坂が多いので足が疲れるのですが、嬉しいのが足湯があること!

私が秋に行った時も疲れてしまい冷えてしまって寒かった、あったかい足湯に足をしばらくつけることで血行が良くなり足が軽くなったことを全国どこの足湯より感じた場所が実はここなのです。

さすが箱根の湯という感じです。

箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館は、ガラスで出てきたアートやオブジェがキラキラと輝く素敵な場所です。

8月の末から11月の末までは仙石原のススキをモチーフにしたオブジェが展示され、300本のガラスのススキがキラキラと輝きます。

仙石原のススキ鑑賞をした後にぜひ立ち寄ってもらいたいなぁと思う場所の1つです。

館内ではキラキラと輝く庭を見ながら食事ができたり、ガラス製品のお土産もたくさんあって、私の大好きな場所の1つです。

箱根ガラスの森美術館

上の写真は実際に散った写真ですが、ススキの中にキラキラのガラスでできたススキが紛れていて、日の光が当たるとキラキラします(わかりにくくてすみません)。

箱根湿生植物園

ススキも見ることができますし、ススキ以外の秋の植物にも出会えます。

秋には「山野草展」もやっていて、「ノコンギク」や「リンドウ」「ウメバチソウ」など小さな可愛らしい山野草を見ることができますよ。

強羅公園

強羅公園では、ススキの見頃時期と同じ頃に秋バラが見頃時期を迎えています。

吹きガラスや陶芸などの体験ができる「クラフトハウス」は、土日は結構混んでいますので、予約してから行かれた方がよさそうです。

箱根ロープウェイ

「桃源台駅」から「早雲山駅」を結ぶロープウェイで箱根の山々の大パノラマを観れるのでおすすめです。

秋は紅葉を見ながら大涌谷へ行けることもあり特にいい季節なんです。

車の方は、休日は大涌谷の駐車場が1時間待ちとかになることもあるので、「桃源台駅」の駐車場に停めてロープウェイで大涌谷へ行く方が運賃はかかりますが、空からの景色が見えて良いですよ!

▶▶箱根ロープウェイのチケットを【楽天トラベル観光体験チケット】でポイント付きで購入する

\箱根は見どころがたくさん/

あれもこれもと観光したら、東京在住の私でも1日では足りない(困)

ここはいっそ、泊りで行くぞー!という方はこちらからいつも使っている旅行サイトで箱根を調べてみましょう!

>>一休で箱根のいい感じの温泉を見てみる >>じゃらんでお得なツアーがあるか見てみる

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箱根仙石原ススキ2023のまとめ

以上「箱根仙石原ススキ2023の見頃時期と現在の様子!秋のおすすめコースを紹介」をお届けしました。

私行った秋の箱根のコースはどちらも日帰りで以下のコースです。

  • 「仙石原ススキ草原」から「大涌谷」「強羅公園」「彫刻の森美術館」を回るコース
  • 「箱根関所」に立ち寄り芦ノ湖スカイライン経由「仙石原ススキ草原」「箱根ガラスの森美術館」のコース
  • 「箱根湯本」から箱根登山鉄道で「彫刻の森美術館」「強羅公園」、箱根登山ケーブルカーで早雲山駅へ行き「箱根ロープウェイ」というコース

箱根の秋は見どころ満載で日帰りでは回り切れません!宿泊を考えたり、何度かに分けていくなど計画だてて楽しんでくださいね。

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