アイスリングが冷たくないなどのデメリットを解説!温度が選べるって知ってました?

生活

暑い日が続いていますが、暑いからこそ爆売れ中の暑さ対策グッズアイスリングが話題です。

私も実際に使っていますが、「あれ?冷たくないかも」と思うことがたまにあります。そこで調べてみますと、そういった意見があることがわかりました。

冷たいよと謳っている商品が冷たくないって大問題!デメリットしかない!

アイスリングの購入を検討しているけど冷たくないなら買えないよ(泣)と思っている方、アイスリングって温度が選べることをご存じですか?

ここでは、アイスリングは本当に冷たいのか(冷たくないのか)、デメリットはあるのかを解説します。

温度違いのアイスリングを記事の後半で紹介しています。※記事内で紹介している商品はアフィリエイトリンクを使用しています

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アイスリングが冷たくない?

アイスリング

そもそも論として、もし冷たくないならこんなに爆売れはしないと思います。

しかしながら、実際に使っている私自身も「あれ?冷たくないかも?」と思うことはあります。が、結果としては冷たいんです。

なので、冷たくないという意見が出るのもわかりますし、そのような意見があるのを知って購入を迷ったりやめてしまうこともあるでしょう。

なぜ冷たくないと感じるのかを理解すれば、このアイスリングという商品が爆売れしている事を理解できると思いますよ。

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アイスリングを冷たくないと感じる理由

アイスリングが冷たくないという声があるようです。

アイスリングはこの夏の暑さ対策グッズとして注目されているだけに、冷たくないという声は聞き流すわけにはいきません!

ということで、なぜそのような声が出ているのか原因を調べてみました。

1.28℃って冷たくない?

28℃って聞いて、冷たさを感じますか(想像しますか)?

28℃って、「エアコンを節約してね」と言われて「28℃に設定しましょう」と合言葉のように聞く節約温度というイメージで、「冷える」という感覚ではありませんよね。

実際に28℃に設定されている室内は、汗が出るほど暑くはないけど、涼しいい!となる温度でもありません。

おそらく28℃と聞いて、なんか微妙な温度だなと感じる方は多くいらっしゃるのではないかと思います。

実際使ってもヒヤっと冷たいものではありません。なんかヒンヤリするなと感じるくらいです。

でも考えてみてください。

ヒヤっと保冷剤のように冷たかったら、長い時間付けてられません。28℃のヒンヤリが続くからずっと付けていられるのです。

人の体温は36℃です。アイスリングの28℃との差は8℃。

その8℃の差に冷たいと感じるのです。

イメージとしては、ガラスや金属などを首筋に付けるとヒンヤリ感じませんか?そんな感じなんです。

保冷剤くらい冷たいもので急激に冷やしたい、すごく冷たいものだ、と思って購入された方には物足りない冷たさに感じると思います。

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2.すぐぬるくなる

確かにヒンヤリはするけど、5分もすればぬるくなって冷たさが全然長続きしないという声も多く見られます。

これについては確かにぬるく感じるともあります。が、首に付けているとヒンヤリなんです。

アイスリングを外して手に取るとぬるい。

手のひらの表面温度と首の後ろの表面温度を比べてみると首のほうが温かい方のほうが多いですよね?

  • アイスリングが28℃首の後ろの表面温度との差・・・大きい
  • アイスリング28℃と手のひらの表面温度の差・・・小さい

このような理由で「アイスリングは冷たくない」「ぬるい」という感じてしまうのではないでしょうか。

また、首に付けっぱなしにしていると「生温かい感じがする」と感じることが確かにあります。

でもしっかり凍っています。

このような場合、アイスリングの表面が体温で温められ、それが皮膚に接触しているために生温かいと感じているだけのようです。

実際に、しっかりと固く凍っている状態だけど表面がぬるくなっているアイスリングをそのまま装着し続けてもヒンヤリは続きます。

3.冷やし方が間違ってる?

冷やし方に間違いというものはないと思いますが、冷蔵庫や冷凍庫で凍らせた場合エアコンのきいた室内で放置して凍らせた場合では、アイスリングの表面の温度が全く違います。

当然ですが冷蔵庫や冷凍庫で凍らせたアイスリングは、装着後1分くらいはかなり冷たいです。

それと比べると、エアコンのきいた室内で凍らせたアイスリングは常温状態で、硬くはなっていますが冷たい感じはないんです。

ですから、エアコンのきいた室内で凍らせたアイスリングを凍ったけどぬるい!と感じてしまうということもあると思われます。

アイスリングが冷たくないのはデメリット?

アイスリングが冷たくないのはデメリットなのでしょうか?

答えはいいえです。

アイスリングは28℃だからこそ、安全にお子様でも低温火傷の心配もなく長時間使用することができるのです。

28℃で凍るから、涼しい場所であるだけで凍らせることができ、冷蔵庫や冷凍庫が必要でなく、自宅でなくても繰り返し使えるのです。

ですから、アイスリング冷たくない温度28℃であることはデメリットではないと、私は考えます。

しかしながら、ガツンと冷たいのが欲しいのに!!という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方には次の項目で紹介するアイスリングの温度違いがお勧めですよ!

アイスリング18℃・21℃・24℃

今爆売れしているアイスリングは28℃のものですし、28℃が主流なのです。

でも楽天やAmazonをよく見てみると、温度違いのアイスリングがあることがわかりました。

私が見つけたのは18℃・24℃のアイスリングです。

★28℃のアイスリングとの違い★

  • 凍る温度
  • 冷やす方法と時間

18℃・24℃それぞれの温度で凍りますので、アイスリングを冷やす手立てが冷蔵庫や冷凍庫となります。エアコンのきいた室内でも凍らせるのは難しいでしょう。

お出かけの際に繰り返し凍らせたい場合も、28℃であればクーラーボックスなどで凍らせられますが、18℃となるとクーラーボックスでも凍らせるのは難しいか、かなりの時間がかかるのではないでしょうか。

冷たい分、冷やす時もアイスリングの温度以下の温度を長時間保つ必要があるのです。

なぜ28℃が爆売れしているかの理由は、程よい冷たさと簡単に凍らせることができる手軽さなのだと思います。

さいごに

以上「アイスリングが冷たくないなどのデメリットを解説!温度が選べるって知ってました?」をお届けしました。

アイスリングが冷たくないと感じる方がいるのは仕方ないことだと思いますし、そう感じる方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は、より冷たい18℃・24℃のアイスリングを購入すれば、より冷たいアイスリングを使用することができます。

しかしながら、冷やし方には注意が必要です。

冷やせる環境とどんな時に使いたいかを考えて、ご自身に合ったものをご購入くださいね。

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