大阪のお土産としても人気があるりくろーおじさんですが、チーズケーキの底にレーズンが入っていますよね。
私はレーズンは好きなのでなんとも思いませんが、レーズンが苦手という人は「あのレーズンいらないな」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
りくろーおじさんの店員さんにレーズンなしは可能かどうか尋ねたところ、「できません」という回答でした。
そりゃあそうですよね。
そこで、食べ方の工夫でレーズンなしの部分もできるよ、というお話です。
りくろーおじさんレーズンなしはある?
関西でしか販売されていないりくろーおじさんのチーズケーキですが、関西出身で関東に住んでいる私は事あるごとに新大阪駅で購入します。
大抵いつも並んでいてその人気ぶりは衰えませんね。
うっかり夜の時間帯になると、売り切れてしまう場合もあるんですよ!
りくろーおじさんのチーズケーキは、スフレタイプのフワフワな食感がシュワっと溶けてなくなるようなチーズケーキで、底にレーズンが敷かれているのが特徴です。
レーズンはチーズケーキの底の周囲に固まって敷かれています。
りくろーおじさんのチーズケーキを裏返して写真を撮ってみました↓↓
チーズケーキの底の周辺には、見事にレーズンがぎっしり敷かれていますね。
焼いているところをガラス越しに見ることができる新大阪駅中央口店で購入しましたので、りくろーおじさんのチーズケーキを購入する際に、レーズンなしを作ってもらうことは可能かどうか聞いてみました。
(もちろん常識外れの質問と分かっていますが、試しにです。)
「申し訳ありませんが、出来かねます。」
当然です(>_<)。お仕事の邪魔してすみません!!
目の前でレーズンを投入しているのですが、「要らない」と思ってもそれを取り除くことはできません。
りくろーおじさんのチーズケーキでは、レーズンなしのチーズケーキは売っていません。
りくろーおじさんのこだわり
りくろーおじさんのチーズケーキに使用されているレーズンは種無しブドウを使っており、細心の注意を払いヘタ・茎が除去されたものを使っていると箱に記載があります。
また、チーズの生産技術が高度なデンマーク産の伝統のある工場から直輸入したクリームチーズが使用されています。
各店舗に併設されているキッチンで1回に12個ずつ焼いているため、待つこともありますが、焼きたてを購入することができるのです。
こんなにもこだわりが詰まったチーズケーキが1個865円で購入できるのは、嬉しい限りですね!
りくろーおじさんレーズンを取り除く方法
では、レーズンが苦手な人はどうすればよいでしょうか。
正直に申し上げますと、レーズンは底、しかも周囲にしかありませんので、自分で食べる場合はこそげ取ってください。
家族で食べる場合も、自分に割り当てられたものからこそげ取りましょう。
レーズンは底の周囲に固まっていますので、簡単にこそげ取れますし、取り除く部分もそれほど多くありませんので、ものすごく損をしたような気持にはなりにくいと思いますよ。
ただ、お客さんにお出しする場合は、そんなお行儀の悪いことできませんよね^^;
そんな時は【りくろーカット】で乗り切りましょう!
りくろーカットとは?
りくろーおじさんでは、レーズンが苦手な向けに【りくろーカット】というカットの仕方があるんです。
実はりくろーおじさんのチーズケーキが入っている箱に【りくろーカット】の仕方の説明書きがあります。
このような説明書きがあるという事は、「レーズンなし」の要望が結構あるという事なのでしょうか。
そこで実際に【りくろーカット】で切り分けてみました。
この通り、真ん中の部分はレーズンなしできるわけることができました。
が、この切り方の難点は、大きさが均等でないということです。
↑この写真のように、赤い矢印で示した四隅が小さくなってしまうんです(>_<)
ちょっと不公平感は否めません。
りくろーおじさんレーズンなしのまとめ
以上「りくろーおじさんレーズンなしは可能?食べ方を工夫【りくろーカット】で解決!」をお届けしました。
りくろーおじさんのチーズケーキの味のちょっとした変化を楽しめるポイントとなるレーズンですが、苦手という方には【りくろーカット】という切り方があるよ!ということでした。
しかしながら、かなり不公平感がある切り方なので、お客様にお出しする場合はお気を付けくださいね。
私個人としては、こそげ取って食べるのがいいと思いますよ。
ナイフで斜めに切り落として、上手くレーズンなしにすることができましたよ。
レーズンが苦手、という方はお試しくださいね。