三渓園の蓮（ハス）2023の開花状況は？早朝観蓮会の期間はいつ？

神奈川県横浜市にある三渓園の広い園内の中には、季節の花や木が多く植えられており、春夏秋冬色々な違った顔を見せてくれます。

夏の時期は、特に蓮（ハス）が見事で、訪れる人の心を癒してくれます。

蓮の花は極楽浄土の花とも言われ、仏教に関連してよく見かけますよね。それで、なんとなく癒される感じがするのではないでしょうか（私だけ）？

ここでは、2023年の三渓園の蓮（ハス）の見頃や開花状況を紹介。毎年開催される早朝観蓮会の期間や、（少しだけ話題になっている）蓮の葉のシャワーについても解説します。

三渓園の蓮（ハス）2023の基本情報

三溪園は約175,000㎡に及ぶ園内に、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。（現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟）

広い園内は大小の池や橋、小川など、美しい日本庭園で、春夏秋冬、四季折々の花や木々が美しく庭園を飾ります。

起伏もあり、見晴らし台まで行くと横浜港を望むこともできます。

夏には蓮の花が園内の池に咲き、その厳かな美しさに目を奪われます。

仏教にゆかりのある蓮の花が庭園の三重塔や日本家屋とよく調和し、和の雰囲気が引き立つように感じました。

三渓園の蓮（ハス）2023の見頃と開花状況

三溪園の蓮の花の見頃は７月中旬～８月中旬です。

開花状況は、三溪園の公式インスタグラムで確認できます。

私は7月上旬に訪れたところ、あと少しで開花というような感じで、まだ固い蕾がたくさんありました。

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三渓園の蓮（ハス）2023の早朝観蓮会

こちらは、2021年に三溪園に実際に行ったときに貰ったものです。

早朝観蓮会の期間は？

期間は2023年7月21日(金）～8月13日（日）の金土日祝となっています。

開園は早朝7時から9時までです。

早朝の清々しい空気の中で、咲いたばかりの蓮の花を観賞することができます。

三溪園のシンボルともいえる三重塔とのコラボレーションは、絵になりますね。是非写真に収めたい1枚です。

蓮の葉のシャワー

給食ひろば農学部: こんな暑い日は蓮の葉シャワーはいかがでしょう。象鼻杯とは逆に、茎の切り口にホースを当てて給水するとカットした葉からシャワーのように水が出てきます。すっかり気に入ってしまいました。 pic.twitter.com/LiD9kIbKO6

— 給食ひろば (@KyushokuJP) July 10, 2016

要するに、蓮の葉のホースが刺さっているだけなのですが・・・

蓮の葉の葉脈から、まるでシャワーのように水が出るので面白いですね。

はすあそび

三溪園では、蓮の葉や茎を使った遊びを体験することが出来ます。

1日15名限定で事前の申し込みが必要なのです。三溪園に行けば貰えるチラシに載っているQRコードからのチケット予約となります。

チラシが手元にない方は三溪園ホームページ新着情報（現在閉鎖中）からご確認の上、予約してくださいね。

対象年齢は10歳以上（保護者の付き添いがあれば、小さなお子様も参加可能）で、入園料とは別に800円となります。

お子さまの自由研究にも良いかもしれませんね。

朝食付き特別ツアー「蓮めぐり」

三溪園所属の学芸員とともに、園内に秘められた蓮をめぐり庭園の世界観と蓮の魅力に迫るツアーです。

1日10名限定で事前の申し込みが必要となります。上記「はすあそび」と同じくチラシのQRコードからの予約か、三溪園ホームページ新着情報（現在閉鎖中）からご確認の上、予約してくださいね。

対象は高校生以上で、1人あたり5,500円（入園料込み、朝食つき）となっています。

三渓園の蓮（ハス）のまとめ

以上、「三渓園の蓮（ハス）2023の開花状況は？早朝観蓮会の期間はいつ？」をお届けしました。

極楽浄土の花とも言われる美しい蓮の花を、早朝の清々しい空気の中で観賞するなんて、風情があっていいですね。

開花状況は三溪園の公式インスタグラムで確認することができます。