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日焼け止めスプレーは顔に直接ダメなの?敏感肌や髪への使用は?

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暖かい日が増えて日差しも強い日が増えてくると、お肌のケアもしっかりしていきたいところですが、ここ数年で人気が出ているのがスプレータイプの日焼け止めについて解説します。

全身に塗りやすいばかりでなく、塗り直しも手軽にできるのでとても便利な日焼け止めスプレーです。

そこで気になったのが

日焼け止めスプレーは顔に直接スプレーしたらダメなのかな?危険かな?

いざ買ってみると、スプレーの裏に注意書きとして「直接の噴射は避けてください」と書いてあるものもあるんです。

そう、日焼け止めスプレーは、確かに直接顔に噴射することを禁止している商品もあります。が、中には顔に直接噴射できる商品も出ています。

ここでは日焼け止めスプレーは顔に直接はダメなのかどうかについて、直接スプレーがダメなら、正しい使い方は?などについて紹介していきます。

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日焼け止めスプレーは顔に直接はダメ?

日焼け止めスプレーは、日焼け止めを塗る時間がない時や外出先で塗り直しをしたいときにとても便利な日焼け止めです。

従来の日焼け止めと比べると、手の平に出してつける必要がないし、メイクがよれてしまうこともないので年々、日焼け止めスプレーを使う方が増えているようです。

でも、いざ商品を買ってみるとスプレーの裏には「顔への触接噴射は避け」も文字を発見!

日焼け止めスプレー

※筒状で分かりにくくて申し分けありませんが・・・

せっかく便利だからと買ったのに、顔に直接噴射できないのなら、顔にはどうやって使えばいいのだろう?となりますよね。

私も長い時間外に出る機会があるので、手軽に使える日焼け止めスプレーを購入しています。

スプレーの裏にある注意書きを見ていなかったので、顔に直接スプレーできないものなんて分からずに購入してしまい、注意書きを読んでびっくりしたことがあります。

でも実際にドラッグストアなどで色々な日焼け止めスプレーを見ていると、中には顔に直接スプレーできる商品もあるので、購入の際は裏面をみてくださいね。

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日焼け止めスプレーが直接顔はダメな理由

日焼け止め

日焼け止めスプレーは大抵の場合「顔・からだ・髪」に使えますと書かれています。

我が家でも何本も日焼け止めスプレーを使ってきていますが、その全てに「顔・からだ・髪」に使えると明記されています。

購入後、裏の説明を読まずに使用すると、顔に直接スプレーしてしまう人は少なからずいらっしゃると思います。

実は我が家でも、以前、高校生だった息子に「日焼け止めつかいなよ」と渡したところ、顔にシューっとスプレーしてびっくりして止めたことがあります。

顔にスプレーをしたからといって、いきなり何かが起こるという事はありませんでしたが、やはり吸い込まなかったかとか、目に入らなかったかと心配になりました。

その後、特に問題はなかったのですが、直感的に「スプレーを顔に直接したらダメかも?」と感じる方はいいですが、そうじゃない方は間違って使っている方も中にはいらっしゃるのかもしれないです。

では、なぜ日焼け止めスプレーは、直接顔にスプレーしてはダメなのでしょうか?

塗りムラができやすい

塗りムラに関しては、顔だけでなく体も同じではありますが、スプレーした中心部が濃く、円状に薄くつきますよね。

ですから、しっかり日焼け止めがついた場所と、うっすらしかつかなかった場所ができる可能性があります。

体ならともかく、顔がそのようになると、困ってしまいますよね。しかも顔には凹凸がありますので、ムラができやすいというのもあります。

凍傷になる恐れがある

「凍傷になる恐れがあります」と書かれているものも中にはあるのですが、これに関しては、ガスの噴射で長時間同じ場所に噴射し続けると凍傷になるという意味です。

注意書きとして「同じ場所に3秒以上スプレーしないでください」と書かれています。

目に入ってしまう危険性

自分ではしっかり目を閉じているつもりでも、顔に噴射口が向いているか確認するために薄目を開けてしまったりすることも考えられます。

目を閉じるのが少し遅れてしまうと目に入ってしまう危険性があります。

ガスを吸い込んでしまう危険性

息を止めてスプレーすればいいだけなのですが、慣れであったり、急いでいたりすると、息を止めるのを忘れて、普通に息を吸ってガスを吸い込んでしまうこともあるのではないでしょうか。

上記の「目に入ってしまう危険性」や「ガスを吸い込んでしまう危険性」という所では、目、鼻など粘膜を傷つけてしまう可能性が考えられます。

以上のことが直接顔にスプレーしてはいけない理由とされています。

やはりガスを使っている日焼け止めスプレーが多いので、デリケートな顔にはあまりよくないということですね。

逆に、ガスを使っていない霧吹きタイプの日焼け止めスプレーでしたら、顔に直接噴射しても大丈夫、というものが多いのです。

顔に直接スプレーをしたいという方はぜひ、スプレーの裏面にある注意書きをチェックして購入してみてくださいね。

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日焼け止めスプレーはメイクの上からOK?

日焼け止めスプレー

ところで、メイクの上から日焼け止めが塗れたらいいな、と考えることありますよね、というか、メイクの上から日焼け止めスプレー出来ないと不便です。

日焼け止めスプレーはメイクの上からも使えるものが多いのでとても便利ですよね。

顔に直接スプレーできるタイプのものでしたら、そのままメイクの上から使えるものは多いです。

裏面にメイクの上からもOKと書かれているものを選んでくださいね。

その場合、先に説明したように、顔に直接スプレーすると、色ムラができてしまう場合もありますので、一旦手に噴射して、その手を顔に優しく押し当てるようにして使うことを、私はしています。

また、メイクの上から日焼け止めスプレーをすると、メイクがよれることがあるので、一気につけず、少しずつつける事が上手につけるコツです。

ただし、直接顔にスプレーはダメと裏面に注意書きのあるものは、必ず一度手にとりメイクの上から優しくおさえるように塗るようにしましょう。

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日焼け止めスプレーは髪や頭皮にも使えるの?

実は、お肌だけではなくて髪や頭皮も日焼け対策が必要です。

なぜなら、日焼けすると、髪の毛がゴワゴワしたり切れ毛や枝毛になったり、パサついてしまうからです。

女性にとって大切な頭皮や髪ですので、できることなら紫外線から守りたいですよね。

そこで活躍してくれるのが、日焼け止めスプレーなんです。

日焼け止めスプレーは髪や頭皮に使える商品がほとんどです。ですので、日傘や帽子などを使えない時にも日焼け止めスプレーがあれば、日焼けから髪や頭皮を守れる、というわけなのです。

日焼け止めスプレーをつけても、ベだつかずに髪のさらさら感をキープしてくれるものもありますよ。

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日焼け止めスプレーで敏感肌でも使える?

日焼け止めスプレー

日焼け止めスプレーを使いたいけれど、敏感肌だから使えないかも、と悩む方もいらっしゃいますよね。

日焼け止めスプレーには様々な種類があり、低刺激で肌の刺激が少ないタイプの商品もあります。

ガスを使用していなくて、ノンケミカルのものがお肌への刺激を少なくしたい方にはオススメです。

日焼け止めスプレーのおすすめは?

日焼け止めスプレーをいくつか紹介します。メイクの上からOKであるとか、敏感肌でも使えるなど、ご自分に合ったものを選んでくださいね。

メイクを守るUVスプレー

メイク崩れに特化した日焼け止めスプレーです。

ラロッシュポゼ アンテリオス UVプロテクションミスト

直接顔にスプレーできて、白くなりにくく、洗顔料でも落とせるタイプ。ベタつきもあまりなく、メイクの上からの塗り直しにオススメですよ。

透明UVスプレー

透明さらさらの日焼け止めローションです。何度重ね塗りしても白らないので、こまめな塗り直しもできますね。

石けんで落とせて、とても使い勝手がよいので、玄関に置いておいて家族全員で使用できますね。

ベビーボーン 日焼け止めスプレー

赤ちゃんから大人まで使えるお肌に優しい日焼け止めスプレーです。お子さんに使う際は、顔への噴射は止めて、手で塗り込んであげるようにしてあげてくださいね。

ナプラ ミーファ フレグランス UVスプレー

1本あたり599円(税抜)とお手頃です。ヘアケア商品を扱っているメーカーなので香りが良いのが特徴。

また、汗にも強いのでアウトドアやレジャーにとてもオススメですよ。しっかり日差しからお肌を守ってくれる日焼け止めスプレーです。

とてもお手頃価格なので、まとめ買いする方が多いそうですね。日差しが強いシーズンを守り切るためにも、何本か購入して万全に対策しておくと良いかもしれません。

日焼け止めスプレーは顔に直接ダメのまとめ

以上「日焼け止めスプレーは顔に直接ダメなの?敏感肌や髪への使用は?」をお届けしました。

日焼け止めスプレーは、すぐに塗り直しができて時間もかからずに全身に塗れてしまうのでとても便利な日焼け止めです。

外出時にもサッと使えるので、時間がない時も助かりますね。

顔に直接噴射できない商品もありますが、中には敏感肌や赤ちゃんにも使えるようなものや、直接噴射ができる商品もあります。

紫外線から大切なお肌を守ってくれる日焼け止め。なるべく効率よく日焼け対策ができるように、自分に合う日焼け止めスプレーを見つけてくださいね。

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