オリンピック2020のスケートボード代表の四十住さくら選手は、兄の影響で小学校6年生の時からスケボーを始めました。
和歌山の実家の練習場で練習して、世界ランキング第2位まで昇りつめた彼女の今までの戦績や得意技をまとめました。
和歌山県出身でまだ19才の四十住さくら選手の、兄についてや、なぜスケボーを始めたのかなどをwiki調べしました。
四十住さくらの基本情報
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◆名前:四十住 さくら(よそずみ さくら)
◆生年月日:2002年3月15日
◆身長:159㎝
◆体重:52㎏
◆出身地:和歌山県
◆学歴:和歌山・伊都中央高校
◆競技:スケートボード
◆過去のオリンピック代表歴:なし
◆所属:ベンヌ
若者のストリート文化から発祥したスポーツのスケートボードは、選手たちの年齢が若いことが特徴ですよね。
四十住さくら選手も、小学6年生(13歳)から競技をはじめ、現在19才です。
オリンピックでは、コース上の障害物を使って技を披露する「ストリート」と、くぼみのある複雑な形のコースで行われる「パーク」の2種目がありますが、
四十住さくら選手は「パーク」の代表選手に確定しました。
「パーク」の見どころは、斜面を利用しながら空中に飛び出して、その空中での技の難易度を競うところです。
いかにカッコよく、オリジナリティ溢れるテクニックを持ち時間45秒の中で見せれるかが勝負なのです。
主な戦績
2018年 日本選手権 優勝
2018年 アジア大会 金メダル
2018年 世界選手権 優勝
上記3大会はすべて初大会だったため、すべて「初代女王」ということになります。
そして現在は、世界ランキング第2位!
メダルがすぐそこにあるって感じです!!オリンピックで、きっとめちゃくちゃ緊張するでしょうけど、力をすべて出すことができれば、メダル取れるんではないでしょうか!
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得意技は?
四十住さくら選手は、高さのあるジャンプや、スピード感ある滑りから繰り出すダイナミックな技が得意としています。
技は100種類以上あるらしいです。
ある対談で得意技を聞かれ「バックサイドノーズブラント180アウト」と答えています。どんな技かというと、
右利きのスタンスで入って、180度回転した後、アール(コースの湾曲した部分)の縁のところにボードの先だけ引っかけて、そこから後ろ向きになって降りる技です。
出典:https://corp.shiseido.com/jp/sports/crosstalk/12.html
とご本人が回答しています。
想像できません・・・・(笑)
両利きでないと難しいそうで、他の選手は転ぶ率が高くあまりやらないそうです。
これは、両利きを使いこなす四十住さくら選手ならではの強みで、高得点に結びつくオリジナリティが抜群という事なんですね。
これにプラスして、米国アイオワ州デモインで現地時間5月23日に行われた「デュー・ツアー」で、「ファイブ(540)」という技を成功させて、優勝しました。
四十住さくらは和歌山県出身
四十住さくら選手は和歌山県岩出市。
小学6年生からスケートボードを始めて、ただ楽しくて夢中になってどんどんやってたら、できることが増えていった感じなのだそうです。
和歌山県には練習場(パーク)がないことから、およそ90キロ離れた神戸市の練習場まで車で往復3時間かけて通っていたそうです。
2020年は、神戸市の練習場も閉鎖され満足に練習できなかった中、地元で100年以上続く酒造メーカーが練習場にと所有する倉庫を無償で提供しました。
2020年11月に、この地元の練習場が完成してからは、練習に打ち込める環境が整ったという事ですね。
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四十住さくらは兄の影響でスケボー選手に
四十住さくら選手は、小学6年生の時に、13歳年上の兄・四十住 麗以八(よそずみ れいや)さんの影響でスケートボードを始めました。
兄が友達とスケートボードをしているところを目撃し、「カッコイイ」と一目惚れしたそうです。
最初は、兄からプレゼントされたスケートボードで一緒に練習していたようですが、みるみるうちに才能を開花させ、オリンピックの代表選手になりました。
お兄さんも、こんなことになるとは、夢にも思わなかったでしょうね。
さいごに
以上、「四十住さくらは和歌山出身!兄の影響でスケボー選手に!wiki調べしました」をお届けしました。
東京オリンピック2020では、持っている力を出し切れば、メダル獲得は夢ではありません!
スケートボードは、若い人のスポーツで、10代後半の選手が多いですよね。
もしお子さんが少しでも興味を待ったら、早くから触れさせるのがいいかもしれません。


