横浜駅からほど近い横浜イングリッシュガーデンでは、約1800種類のバラを主として、さまざまな草花や樹木が植えられ、春から秋にかけて花を中心にして美しい庭園と移り行く自然の景色を楽しむことができます。
特に春バラや秋バラの華やかさは格別です。見頃の時期に訪れれば、目に飛び込んでくる鮮やかな色とりどりのバラの華やかさと甘い香りが目も前に広がります。
ここでは実際に行ってきた私が、横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃をご紹介。合わせて、料金や営業時間についても解説します。
私の好きな場所で何度も足を運ぶ場所。写真とともに紹介しますので、どの時期に行けばいいのか、どの時期ならどのくらい咲いているのか参考にしてくださいね。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の基本情報
◆名称:横浜イングリッシュガーデン
◆住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
◆TEL:045-326-3670
◆定休日:年末年始
◆アクセス:
JR「横浜駅」から徒歩20分
相鉄線「平沼橋駅」から約10分
◆駐車場:あり
横浜イングリッシュガーデンでは、約1800種類2000株のバラが植えられており、バラの季節には甘い香りが園内一帯に漂います。
園内には、バラとともに季節のさまざまな花が植えられており、バラの季節だけでなく、
花の少ない冬でさえもスノードロップや早咲きのクリスマスローズなどが寒さに耐えて咲いており、四季を通じて、いろんな顔を見せてくれます。
ここでは、バラに焦点を当てて紹介していきます。
また、ショップやカフェ、レストランもあるので、可愛い小物や食事を楽しむこともできます。
>>横浜イングリッシュガーデンをアソビューでお得に事前予約する横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の見頃は?
横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃について解説します。
春バラの見頃は4月中旬~5月いっぱいです。
5月下旬頃から紫陽花が咲き始めますので、この時期だけは、バラと紫陽花のコラボを楽しめますが、正直バラは枯れてしまっているものも多く、バラの最盛期を楽しみたい方は5月初旬~中旬に行かれるとよいでしょう。
秋バラの見頃は10月中旬~11月中旬です。
私が伺ったのは5月下旬となりますので、写真は5月下旬のものです。行かれる時の参考になさってください。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の見どころ
では、横浜イングリッシュガーデン内の様子を見ていきます。
横浜イングリッシュガーデンでは、ガーデン内を6つのエリアに分けて、それぞれ違った趣のバラ園になるように植栽されています。
先ず、入場して真っ先に目を引くのはバラのアーケードです。バラのアーケードは本当に美しく、その下を歩くだけで優雅な気持ちにしてくれます。
アーケードの両側に4つのエリアがあります。左回りに見ていくと、「ローズ&グラスガーデン」があります。
アプリコット・ブロンズ・ブラウンのバラを中心に、オーナメンタル・グラスや
ブルー・リーフの植物を組み合わせたアンティークな印象のガーデンです。
少し大人な雰囲気が漂う落ち着いた感じですね。
「ローズ&グラスガーデン」のお隣は、「ローズ&ハーブガーデン」です。
ピンクや白のバラが中心で、青や紫色のハーブや、ライム・リーフの植物などを組み合わせた明るくポップな印象のガーデンです。
可愛らしく若々しい雰囲気です。
こんな可愛いベンチもありましたよ。
「ローズ&ハーブガーデン」からアーケードを横切ったお隣は「ローズ&ペレニアルガーデン」です。
ここは、白いバラが主役で、白い植物を組み合わせたピュアな印象のガーデンです。
清楚で清らかな雰囲気が漂っています。
そして「ローズ&ペレニアルガーデン」のお隣は、「ローズ&クレマチスガーデン」です。
ワインや赤・紫のバラが中心で、赤や紫のクレマチスやロンズ・リーフの植物を組み合わせたシックな印象のガーデンです。
エレガントで上品さが漂う雰囲気です。
以上が、バラのアーケードを取り囲んだ4つの趣の違うガーデンとなります。
その他に、バラのアーケードを突き抜けた先が「ローズ&シュラブガーデン」となっており、各ガーデンの中では一番広く、黄色やオレンジのバラを中心に樹木や多年草を組み合わせたエリアとなっています。
休憩できるベンチなども多く置かれていて、ゆっくりと散策しながら楽しむことができます。
また、このエリアには紫陽花が多く植えられており、5月下旬頃の一時時期は、バラと紫陽花を同時に楽しめます。
そして最後に、バラの開花期間のみ限定公開される「ときめきガーデン」が、あります。
ここは赤のバラが中心で、白い花と組み合わせたガーデンで、隣接した結婚式場にちなんで、縁結びのガーデンとなればとの思いが込められています。
ロマンティックで情熱的な雰囲気です。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の料金
横浜イングリッシュガーデンでは、時期によって入園料が細かく変更されます。
春バラの見頃時期が1番料金が高くなっていますのでご注意ください。また、春バラの開花状況によって変動しますので、横浜イングリッシュガーデンHPよりご確認ください。
横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃時期は平日であっても入場券購入の列ができます。私が行ったときはなんと40分の行列でした。
事前予約しておけば、チケット購入の列に並ぶ必要はなくなりますね!
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の営業時間
3月〜11月:10時~18時(最終入園17時30分)
冬季(12月〜2月):10時〜17時(最終入園16時30分)
となっています。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の見頃のまとめ
以上、「横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の見頃は?料金や営業時間も解説します」をお届けしました。
横浜イングリッシュガーデンのバラは、「咲き誇る」という言葉通りの華やかで気品も感じるバラでした。
ガーデンには所狭しとバラが溢れんばかりで、どこを切り取っても絵になるインスタ映えもバッチリです。