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豪徳寺の招き猫の値段や購入方法は?御朱印の時間や種類も解説!猫の御朱印帳も可愛い

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招き猫といえば開運招福や商売繁盛の縁起物として、古くから親しまれていますよね。

招き猫の発祥の地(諸説あり)として、猫好きにはたまらない1000体以上の招き猫がいる豪徳寺へ行ってきました。

招き猫は誰でも購入でき、豆サイズから30㎝まであり大きさによって値段が違います。

ここでは、豪徳寺の招き猫の値段や購入方法について、また、御朱印の種類やいただける時間を解説します。可愛い猫の御朱印帳もありますよ。

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豪徳寺の基本情報

◆名称:豪徳寺

◆住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

◆拝観時間:6:00~18:00※寺務所受付は9:00~16:30

◆拝観料:無料

◆駐車場:無料駐車場あり(約30台)

◆アクセス:
・東急世田谷線宮の坂駅徒歩5分
・小田急線豪徳寺駅徒歩12分

行けば誰もが笑顔になるかわいい猫たちに会える、そんな豪徳寺には猫以外にも見どころがたくさん!

豪徳寺には無料駐車場はありますが、紅葉時期などのシーズンには満車となる場合もあります。

駐車場を下調べして行っても満車で駐車場難民となり、駐車場を探すために知らない土地をウロウロ。時には一方通行だったり、対向車とすれ違うのもギリギリの細い道だったり、苦労する事ありますよね。

特に豪徳寺・宮の坂駅前は、道が狭いです。

そんな時は、駐車場事前予約システム【akippa(あきっぱ!)】が大変便利ですよ!

次は、豪徳寺の御朱印情報をご紹介します。猫の足跡が可愛い御朱印帳も必見です。

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豪徳寺の招き猫の由来

今から400年ほど前の江戸時代、彦根藩主・井伊直孝が鷹狩りに出かけた帰り道に、弘徳院という小寺の前で一匹の白猫に招き入れられ門内へ入ったことで、雷雨を避けることができ、更にお坊さんの貴重なお話を聞くことができたと言われています。

そのことがきっかけで井伊家の菩提寺となり、招き猫の発祥の地と言われています。

豪徳寺の招き猫はどこにいるの?

豪徳寺には招き猫のことを「招福猫児(まねぎねこ)」と呼び、猫を祀った「招福殿」の左側の奉納所に所狭しと並んでいます。

それにしても、ものすごい数の招き猫ですね!大小さまざまな猫たちがずらりと並んでいる様は壮観です。

可愛らしく、猫好きにはたまらないパワースポットですよね。

彦根城のゆるキャラ「ひこにゃん」のモデルって本当?

本当です。井伊家の居城である彦根城の400年祭のマスコットキャラクターとして誕生しました。

世田谷区の豪徳寺と滋賀県彦根市の彦根城、どちらも井伊家のゆかりの地なのです。

2020年3月26日に「招き猫の銅像の除幕式」に参列しにきたひこにゃんの様子がひこにゃん公式サイトで紹介されています。

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豪徳寺の招き猫の値段や購入方法・販売時間は?

本殿の右側に寺務所があり、こちらで招き猫の購入することができます。

販売時間は9時~16時半です。

・尺(約30センチ)5,000円

・8号(約25センチ)3,500円

・7号(約18センチ)2,300円

・6号(約15センチ)1,800円

・5号(約12センチ)1,000円

・3号(約9センチ)800円

・2号(約6センチ)500円

・豆サイズ(ケース付き)500円

・豆サイズ(ケースなし)300円

9種類の大きさがあり、お店などには大きい招き猫がいれば目立ってご利益ありそうですよね。

私は、500円の6センチのものを購入しました。小さいですが、我が家のリビングで右手を挙げて福を招いてくれています。

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豪徳寺の御朱印の時間と種類

次に豪徳寺の御朱印について見ていきましょう。

御朱印の時間と種類

招き猫と同じく、本殿の右側にある寺務所でいただけます。

いただける時間は9時~16時半です。

御朱印の種類は、1種類のみ300円です。

御朱印帳は3種類

肉球の足跡が可愛いオリジナルの御朱印帳もあります。こちらは、紺色と茶色の色違いがあります。

招き猫が、いかにも福を運んできてくれそうな御朱印帳もありますよ。

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豪徳寺の見どころ3選

境内はとても広くゆったりとしています。新緑や紅葉の時期もとても気持ちよく、お散歩しながら、猫に会いに行くのもいいですね。

こちらでは、以下の見どころ3選について書いていきます。

  1. 貴重な梵鐘
  2. 三重塔
  3. 彦根藩主井伊家墓所

①貴重な梵鐘

延宝7年(1679年)に造られた貴重な梵鐘です。区内に伝わるものの中では最古で、世田谷区有形文化財に指定されています。

②三重塔

平成18年に完成した比較的新しいものですが、この三重塔の一層目の四面にはぐるりと干支の彫刻が施されているのですが、ネズミの部分に猫も一緒に彫られています。

是非探してみてくださいね。

私が見たときには、そこで本物のネコがお昼寝していて、猫好きな方が普段からたくさんいらっしゃるからか、お寺の関係者の方が、「ネコ(本物)がいるよ!探してごらん!」としきりに教えてくれました。

③彦根藩主井伊家墓所

豪徳寺にある彦根藩主井伊家墓所は広大な敷地に大型の墓石が整然と並ぶ、都内でも屈指の大名墓です。2代藩主直孝をはじめとして、13代藩主直弼など6人の藩主に加え、江戸で暮らした正室や側室、子息子女らが埋葬されています。また、北側の一角には藩士の墓石も置かれ、合計で303基にのぼります。

井伊家墓所は国元である滋賀県彦根市の清凉寺、4代藩主が眠る同県東近江市の永源寺にもあり、豪徳寺 とあわせて3か所の墓所が同時に国の史跡になりました。

引用元:世田谷区ホームページ

山門を入って左手に、桜田門外の変で散った井伊直弼とその家臣たちのお墓もあり、誰でも自由に入ることができます。私も伺って歴史を振り返る良い機会になりました。

彦根藩主井伊家の墓所は都内でも屈指の大名墓です。

豪徳寺の御朱印のまとめ

以上、「豪徳寺の御朱印の時間や種類は?招き猫の由来や購入方法も!猫の御朱印帳も可愛い」をお届けしました。

可愛い猫たちが整然と並ぶ姿は、SNS映えバッチリですね。

猫に会いに行ったり、歴史に思いを馳せたり、静寂の中にあっても楽しませてくれる豪徳寺に、お出かけしてみてくださいね。

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