敬老の日にお菓子をプレゼントしたいと考えている方は、たくさんいらっしゃいますよね。敬老の日が近づくと、百貨店のお菓子売り場で「敬老の日」のポスターやポップを目にします。
特に和菓子はご高齢の方には人気ですから、有名店のおしゃれな和菓子をプレゼントしたいとお思いの方が多いのでは?と思います。
ここでは、喜ばれること間違いなし!のおすすめ和菓子を紹介します。
敬老の日はいつ?
敬老の日は9月の第3月曜日と決められています。
2022年は9月19日(月曜日)です。
敬老の日は日本の国民の祝日となっていて、9月第3月曜日は家族に高齢者がいるいないに関わらず、すべての国民は祝日です。
敬老の日に和菓子をおすすめする理由
敬老の日におじいちゃんおばあちゃんにプレゼントするお菓子は和菓子のほうがおすすめだと思います。
洋菓子の原材料には、牛乳・砂糖・生クリーム・バター・小麦粉が多く使われ、特にこの中牛乳・生クリーム・バターは脂分が多くカロリーも高いです。
一方、和菓子は、小豆・砂糖・小麦粉・米粉などが多く使われます。
脂分が多くカロリーも高い生クリーム・バターは、高齢になって胃腸に元気がなくなってくると、胃もたれの原因になり美味しいはずのお菓子を美味しくいただくことが難しくなることも考えられます。
また、洋菓子のカロリーはショートケーキ1個350kcal・パウンドケーキ1切れ400kcalくらいです。対する和菓子のカロリーは大福1個200kcal・あんみつ1個200kcal・みたらし団子1本は150kcal程度。
メタボなどを気にしている高齢者も多いので、どちらでも良い(決まっていない)場合は洋菓子よりも和菓子を選ぶほうが、身体のために良いので喜ばれます。
敬老の日の和菓子のおすすめ10選
では、具体的にどんな和菓子がよいのか紹介します。
千寿せんべい
和菓子っぽくないクッキー生地に、くちどけのいいクリームを挟んだ優しい素朴な味のおせんべいです。
波間に飛鶴の影が映る情景を描いた、おめでたく敬老の日にピッタリの千寿せんべいは、長寿の縁起物のお菓子として人気がありますよ。
究極のあんこ
こだわりの小豆・こだわりの氷砂糖を使用し職人がこだわって作った究極のあんこ。「月曜から夜ふかし」でマツコ・デラックスも大絶賛したあんこです。
モナカがなくなっても、トーストに塗って最後まで美味しく食べられます。
黒みつ豆腐
アンチエイジング役立つ栄養素が豊富に含まれている大豆イソフラボンといえばお豆腐!福岡県産の「ふくゆたか」100%の大豆と富士山の水を使って作られた豆腐スイーツです。
「ニノさん」で紹介されて話題になりました。
1個158キロカロリーでヘルシーというのもポイントです。
栗きんとん
秋の味覚の代表の一つである栗を使った和菓子で、栗の自然の甘さにホッとするお菓子です。
栗きんとん以外の栗のお菓子が豊富に揃っている【栗の専門店】恵那川上屋がお届けする栗菓子スイーツ はこちらからどうぞ。
一六タルト
ゆずの香りがほんのり香る、あんこのロールケーキです。
2016年に「珈琲♡和菓子アワード」でグランプリを受賞した上品なお味の和スイーツです。
あんぽーね
マスカルポーネチーズとあんこの和洋折衷が絶妙な一品です。
瓶入りのチーズとあんこを、香ばしいモナカの皮に自分の好みの分量(割合)で詰めていただく最中です。
とらやの羊羹
羊羹といえば「とらや」。あんこ、羊羹好きにはたまらないです。
どうぶつまんじゅう
食べるのがかわいそう!思ってしまう可愛い紅白饅頭です。犬まんじゅうだけでなく、猫、うさぎ、パンダなど6種類のどうぶつの詰め合わせもありますよ。
芋羊羹
老舗の芋羊羹です。芋をそのまま食べているような優しい甘さで、安定の美味しさです。
吹き寄せ
三盆糖を使った優しい味のお菓子や、金平糖・黒豆・落花生など小さくて可愛らしく華やかな、まるで宝石箱のような焼き菓子です。
感を開けるたびに笑顔になる祖父母が思い浮かぶようですね。
敬老の日のギフトを食べ物以外のもので贈りたい方はこちらの記事にまとめてあります↓↓
敬老の日は何歳から?
ここで素朴な疑問・・・
敬老の日って何歳からって知っていますか?
私は特に考えたことがなくて、「孫が生まれたら」とか「孫がいなくても65歳位から」と思ってました。
そこで調べてみたんですけど、特に決まりはないようです。
決まりはないといっても、「いきなり敬老の日だよ」とプレゼントをもらったら「そんな歳じゃない!!!」と怒られそうですね。
各家庭や家族の形によって
- 孫が生まれてから
- 定年退職したら
- 本人が祝って欲しそうなら
- 70代になってから
の方が多いそうです。
よく考えたら、孫ができる年齢ってそれぞれで、40代で孫がいらっしゃる方もいらっしゃるし、そのような方は敬老の日とはまだまだ縁遠いですよね。
とは言え、保育園や幼稚園では、敬老の日にお手紙や似顔絵を書いてプレゼントする行事がありまして、それを機会にして毎年お祝いというのが、一番いい流れなのかもしれないですね(受け入れられない方もいらっしゃるでしょうけど)。
敬老の日の由来
実は敬老の日は、由来では55歳からなんです!!!!!!
今は55歳なんて、おじいちゃんおばあちゃんって感じではないですよね(汗)怒られちゃいそうです。
敬老の日の由来となったのは、1947年に始まったお年寄りを敬い、その知恵を借りて村を作るためにお祝いされていた兵庫県多可郡野間谷村で行われていた「としよりの日」とされています。
兵庫県全体に広まったのち、全国で行われるようになりました。
その後、1966年に「敬老の日」として国民の休日に制定され、お年寄りを敬愛し長寿をお祝いする日とされました。
2001年の祝日法改正により、「ハッピーマンデー制度」が導入され、9月15日だった敬老の日は「9月の第3月曜日」に変更されました。
さいごに
以上「【敬老の日の和菓子】有名でおしゃれなものをプレゼントしたい!おすすめ10選」をお届けしました。
いつまでも元気でいて欲しい祖父母に、「いつもありがとう、元気でいてね」の気持ちを込めて、ほっと一息つける甘いスイーツはいかがですか?
手土産として持っていき、顔を見ながら一緒にいただくのが嬉しいかもしれませんね。
祖父母も元気な子供や孫の顔が見たいはずですものね。