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おふさ観音風鈴まつり2023!販売や屋台はある?ライトアップが幻想的

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風鈴

まだ7月なのに連日危険な気温と報道されるで、少しでも涼を感じにお出かけしたい!とお思いの方も多いと思います。

夏といえば昔は風鈴で耳と目から涼をとっていましたよね。

約2,500個のその風鈴を一度に見られるおふさ観音の風鈴まつりは、夏の風物詩として地元の方や近隣県の方にも人気のスポットです。

この記事では夏のお出かけにおすすめしたい2023年のおふさ観音の風鈴まつりについて、ライトアップや屋台情報、風鈴の販売についてを紹介します。

境内に飾られた全国から取り寄せられた、色とりどりの風鈴と期間中に開催される催しをぜひ楽
しみにお出かけしてみてください。

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おふさ観音の風鈴2023の基本情報

おふさ観音の風鈴

◆名称:高野山真言宗別格山本観音寺

◆住所:奈良県橿原市小房町6‐22

◆拝観時間:午前7時~午後5時まで(入場は午後4時半まで)

◆拝観料:境内への入場は無料(本堂拝観料は300円)

◆アクセス:JR万葉まほろば線(桜井線)「畝傍(うねび)駅」で駅から徒歩約10分

◆駐車場:無料27台(※風鈴期間の土日祝日は500円)

元々は近くに住む「おふさ」という女性が本堂のあたりにあった池で観音様を見たことからお堂を建て観音様をまつったことから始まりました。

願い事をかなえてくれる観音様として近所の人から厚く信仰され、「おふさ観音」と呼ばれるようになったそうです。

その後、近所の人たちが協力しあい、本堂を建立し、現在の高野山真言宗別格山本観音寺へ発展したということです。

風鈴には「厄除け」の意味合いがあることから、夏に参拝に来る人のために約20年前から、吊り下げるようになり、その涼しい音色と風景を見るために多くの人が集まってくるようになったそいうことです。

あの風鈴独特のリンリンという独特の音、聴くだけで涼しくなるから不思議です。先人たちの知恵
は素晴らしいですね。

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おふさ観音の風鈴まつり2023とは

この夏21回目の開催となるおふさ観音の風鈴まつりは、毎年7月1日から8月31日までの2か月間開催される、夏をより楽しむためのお祭りです。

2023年7月1日(土)~8月31日(木)

約2,500個の圧巻の風鈴が境内を彩り、耳と目から涼を取り入れることができます。

風が吹くと一斉に鳴り出す風鈴は圧巻の見ごたえですよ。

期間中の土日祝日の午前11時と午後3時の2回シャボン玉タイムというシャボン玉と風鈴を一緒に見られるイベントが催され、とても幻想的な時間を過ごせますし、写真にとっても素敵な夏の思い出の1枚が撮れます。

また、期間中は浴衣で行くと「華みくじ」のプレゼントがあるので、可能な方はぜひ浴衣で参加しましょう(公式インスタグラムより)。

他にも期間限定の御朱印や、メダカの展示、風鈴の即売会などが開催され、来場者を楽しませるための工夫が盛りだくさんです。

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おふさ観音の風鈴まつり2023のライトアップ

7月17、18日と8月13、14日は風鈴をライトアップする「夜まつり」夜間拝観も開催され、昼間のシャボン玉タイムとはまた違う幻想的な空間を体験できます。

風鈴をライトアップした様子は幻想的な感じもして、私は台湾で訪れた九份の景色を思い出しました。台湾の九份と言えば、千と千尋の神隠しのモチーフになった場所としても有名なところですね。

夜は気温も落ち着いてお出かけしやすいですので、ライトアップを目指しておふさ観音へお出かけなさるのもお勧めですよ。

幻想的な思い出になる写真が撮れるはずです。

夜まつりが開催される時間は午後9時まで。

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おふさ観音の風鈴まつり2023には屋台はある?

屋台が出るのは期間中のライトアップされる「夜まつり」夜間拝観が開催されるタイミングのみです。

境内に屋台縁日の出店はなく、門前で露店が多数にぎわいます。

期間中の他の日程では屋台は出ませんが、併設されている「茶房おふさ」では夏季限定の昔ながらの作り方にこだわった、フワフワのかき氷が提供されています。

風鈴で耳と目から涼を取り入れたあとは、体の中から涼を取り入れることができますよ。

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おふさ観音の風鈴は販売されている?

おふさ観音の風鈴

風鈴まつりで、たくさんの風鈴を見て音を聴いたら、やっぱり風鈴が欲しくなりますよね。安心して
ください、風鈴の即売会もあります。

風鈴即売会では、地元の奈良風鈴はもちろん、神奈川県の小田原風鈴、岩手県の南部風鈴など、全国から集めた約90種類もの風鈴が販売されます。

お気に入りの1つを玄関先や窓辺に飾って自宅にも涼を持ち帰りたいですね。

寺務所前で期間中は毎日午後4時まで即売会が開催されているので忘れずに寄っていきましょう。

おふさ観音の風鈴へのアクセスや駐車場

おふさ観音への最寄り駅はJR万葉まほろば線(桜井線)の『畝傍(うねび)駅』で駅から徒歩10分の距離になります。

<他の電車を利用>

近鉄『大和八木駅』から・・・徒歩で25分、タクシーなら10分、バスだと小房停留所まで8分とそこから徒歩5分です。

近鉄『橿原神宮前駅』から・・・徒歩で25分、タクシーで10分、バスだと小房停留所まで10分とそこから徒歩5分です。

<車を利用>

自動車の場合は、大阪方面からは松原J.C.Tより阪和自動車道経由で約41分、西名阪自動車道経由で約42分になります。

京都方面からの場合は城陽I.Cより京奈和自動車道経由で約68分です。

駐車場はおふさ観音の周りに東駐車場、西駐車場、南駐車場があり、それぞれ5台ずつの駐車が可能です。少し離れたところに第二駐車場もあり、そこは12台収容可能です。

平日は、駐車料金は無料なので風鈴にどれだけ見とれていても大丈夫ですね(※風鈴期間の土日祝日は500円)。

おふさ観音の風鈴2023のまとめ

以上「おふさ観音の風鈴まつり2023!販売や屋台はある?ライトアップが幻想的」をお届けしました。

どこかの有力者や著名人が建てたお寺ではなく、人々に支えられ、人に寄り添ってきたおふさ観音。だからこそ少しでも人を愉しませようと色々考えてくれるところが嬉しいですね。

圧巻の風鈴の大合唱も聴き応え、見応えじゅうぶんで、都会の喧騒を離れた非日常感が、一瞬暑さも忘れさせてくれます。

風鈴の音に涼みながら、食べる真夏のかき氷も楽しみですね。暑い日のかき氷ほど美味しく感じるものはないと思います。

大阪からも京都からもアクセスしやすく、電車でもアクセスしやすいのでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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