ネモフィラと言えば、毎年TVで紹介される茨城県のひたちなか海浜公園のネモフィラが有名で、ネモフィラはひたちなか海浜公園へ行かなくては見られないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
可愛らしい淡いブルーのネモフィラを観に行きたいけど、遠くてなかなか行くのが難しいという方が多くいるかもしれません。
埼玉県大宮市の【大宮花の丘農林公苑】なら、ネモフィラの花畑を楽しむことができるんです。
そんな埼玉の花の美しい公園、大宮花の丘農林公苑の2024年の年のネモフィラの見頃や見どころを紹介します。
大宮花の丘農林公苑のネモフィラ2024の基本情報
◆名称:大宮花の丘農林公苑
◆住所:埼玉県さいたま市西区西新井124番地
◆TEL:048-622-5781
◆開園時間:
7時30分~19時・夏時間(4月から9月)
8時~18時・冬時間(10月から3月)
◆入園料:無料
◆アクセス:
①JR高崎線「上尾駅」西口の上尾市内循環バスぐるっとくん【大谷循環(戸崎先回り又は日産先回り)】に乗車、約25分。「花の丘公園」下車。
②JR高崎線「宮原駅」西口の東武バス2番乗場から「花の丘」行きで約20分。「花の丘」下車。(土曜日・日曜日のみ運行)
◆駐車場:250台
◆参考:さいたま市公式ホームページ
埼玉の中心部にありながら、約11ヘクタール(東京ドーム2.5個分)の広さの大きな公園で、そのうち3分の1が花畑という、花畑にとても力を入れている公園です。
四季折々の花畑を楽しむことができます。
ペットの入場と、野球・サッカーなどの球技は禁止となっていますのでご注意ください。
大宮花の丘農林公苑のネモフィラについて
大宮花の丘農林公苑です
— 宮ヶ谷 (@DuzYk04LHst1THO) April 30, 2022
これはネモフィラだそう pic.twitter.com/Ci8JneMZFO
青空を背景にする薄いブルーの花はとても爽やかな光景ですね。
ネモフィラのとっても爽やかな淡いブルーを、最近はネモフィラブルーなんていいますよね。
ブルーは、心を落ち着かせる色とされていますが、私はこのネモフィラブルーを見ていると心が癒されている感じがします。
一般的によく知られている淡いブルーのネモフィラは「ネモフィラインシグニス」という品種ですが、この桜とのコラボがとても美しい白いネモフィラは「スノーストーム」という品種です。
4月の上旬であれば、桜とのコラボが楽しめてオススメです。
ネモフィラは、花畑と花壇の2か所に植えられていて、花の食品館から公園内に入ってすぐの花壇はネモフィラ一色の染まっています。
大宮花の丘農林公苑のネモフィラの見頃
大宮花の丘農林公苑のネモフィラの見頃は、例年4月中旬~5月上旬頃です。
天気の影響で1、2週間のズレが生じますので、インスタグラムやTwitterで情報を確認するのが確実です。
この時期は、他の花も綺麗に咲く時期なので楽しみがたくさんですね。
大宮花の丘農林公苑のその他の見どころ
同じ時期には、ネモフィラだけでなく、芝桜やチューリップ、ビオラ、ポピーや矢車菊などが全盛期を迎え同時に楽しむことができます。
夏から秋にかけてはサルビア畑が真っ赤に染まったり、秋には真っ赤なコキアがコロンと可愛らしく植えられ、コスモスが花畑に咲き誇ります。
夏期には子供たちに大人気の水遊びができるジャブジャブ池の親水広場が開設され、子供たちの歓声が聞こえます。
また、「花の食品館」では、農産物等直売所や休憩所があり、地域で収穫された新鮮な農産物や農産加工品、季節の草花等が直売されています。2階には、地域で収穫された新鮮な野菜を使った地産地消のレストランがあります。
大宮花の丘農林公苑のネモフィラ2024のまとめ
以上、「大宮花の丘農林公苑のネモフィラ2024の見頃や見どころを紹介!」をお届けしました。
茨城県のひたちなか海浜公園まで行かなくても、ネモフィラを楽しめる公園が埼玉にありましたね。
大宮花の丘農林公苑は、ネモフィラだけでなく、四季折々の花畑に力を入れている公園でした。