美容院でのカラーリング(白髪染め)ってお金かかりますよね。それに、一か月を過ぎると染めなくてはと焦りだします。
40代に突入したころから一本また一本と気になり始め、アラフィフ世代になるころは、美容院でのカラーリングが欠かせない、という方多いのではないでしょうか。
私も例にもれず、40歳過ぎてから気になり始めた一人です。
ここでは、美容院に行く頻度を減らすべく自宅でのカラーリングのおすすめな方法や美容院とのつなぎ方や、ぶきっちょな私がカラーリング剤やカラートリートメント剤を使用した体験談を交え、自宅でのおすすめの染め方や白髪の誤魔化しかたを紹介します。
カラーリングの自宅でのおすすめな染め方
白髪ってホントに厄介ですよね。カラーリングしてもどんどん伸びてきて、根元が白くなってきます。
私の場合は、2週間もすれば気になり始め、3週間で白髪隠しなどの対策をしなくては人と会えなくなります。そして1か月くらいで美容院の予約をとっていました。
時間もお金もかかり、何とかならないか?と考え始めました。
白髪を自宅でカラーリングできたら、完璧じゃなくても気にならなくなれば嬉しいですよね。
ぶきっちょな私がいろいろ試してたどり着いた自宅でのカラーリングのおすすめな自己流の方法を紹介します。
カラーリングは美容院での白髪染めが基本
また白髪が目立ってきたわ。「あの、予約したいのですが、白髪染めを・・・(小声)」
はい、カラーリングですね。
「白髪染め」って言葉に最初は抵抗があり、美容院で予約する時に小声になってしまってました。
美容師さんにそのことを話したら、カラーリングで通じますよと、言われました。
白髪染めしなくてはいられないと自覚しながら、「白髪染めお願いします」と言えない複雑な乙女(?)心なのです。
どんなに色々なセルフのカラーリング剤やトリートメント剤があっても、私の場合は基本は美容院でのカラーリングです。
美容院に行く頻度
美容院オンリーのカラーリングでは、個人差もあるとは思いますが、1ヶ月に1度、短ければ3週間くらいが限界ではないですか?
それが、自宅で部分的に白髪染めすると1か月半~2か月に一度、美容院に行けば大丈夫になります。
美容院代を少しでも抑えたい方におすすめの方法です。
美容院は必要なの?
器用な人や髪の毛のダメージが少ない人や白髪の本数が少ない人は美容院には行かず自宅でのカラーリングのみで可能だと思いますが、私の経験から言うと不器用な人、髪が傷んでパサパサになっている人は美容院は必要です。
なぜなら、
- どんなに丁寧にやっても塗り残しがある
- 伸びてきたときに白髪がキラキラ光る
- 髪の毛の痛みがさらに酷くなる
この3点が理由です。
これは、あくまでも私の体験談なので、全ての人に当てはまるわけではありません。
カラーリング剤を使う
私が使用しているのは「シエロヘアカラークリーム」です。
2色の白色と黄色のクリームが出てきて、付属のブラシで染めたい部分に塗っていきます(全体染めではなくて部分染めです。)塗り終わったら15分待ちます。
使いたい分だけ使って、後は残しておいて、また次回に使えておすすめです。
匂いは全くないわけではありませんが、キツイ匂いは少なめですし垂れてこないので、待っている間もスマホを見たりお風呂に浸かることもできます。
洋服は着たままできますが、ユニクロのブラトップなどの下から脱げるもの、又は前ボタンのものがおすすめ。被り物はNGです。
洗面所に付いたときは、早急にお湯で洗い流しメラミンスポンジ等で擦れば取れますが、しばらく放置すると薄っすら色が残ってしまうので注意が必要です。
周囲に飛び散らないように、優しく塗布することをお勧めします。
以下は、この方法を実践した場合の例です。
美容院でのカラーリング
↓2週間~3週間後
自宅にて気になるところを部分的にカラーリング
↓約2週間後
自宅にて気になるところを部分的にカラーリング
↓約2週間後
美容院へ
こんな感じで、40日~50日くらいの間隔で大丈夫になります。
カラートリートメント剤を使う
私が使用しているのは「ジョエルウォーレン・プレミアム」です。
シャンプーの後に、しっかりタオルで水気を取ってからトリートメントします。
普通のトリートメントと使い方は同じですが、タオルで水気を取っているからなのか、伸びはあまり良くないです。しっかり時間をかけて全体になじませていきます。
また、ビニール手袋を使わなくては爪の間が真っ黒になってしまいますので注意が必要です。
なじませた後、5分ほどしたら洗い流します。
以下は、この方法を実践した場合の例です。
美容院でのカラーリング
↓2週間~3週間
自宅で気になるところを中心にトリートメント
↓約1週間後
自宅で気になるところを中心にトリートメント
↓約1週間後
自宅で気になるところを中心にトリートメント
↓約1週間後
美容院へ
やはりこの場合も、美容院は40日~50日くらいの間隔で大丈夫になります。
私は、どんなに丁寧にやったつもりでも染め残しができでしまいますが、上手にできる人は美容院に行く期間をもっと伸ばせたり、美容院は必要ない人もいらっしゃるかもしれませんね。
本来はそのような商品です。
カラーリング剤とトリートメント剤の比較
カラーリング剤 | トリートメント剤 | |
染まり方 | 〇 | △ |
匂い | △ | 〇 |
周りへの汚れの注意 | △ | 〇 |
手軽さ | 〇 | 〇 |
あくまでも私の感じ方ですが、どちらとも大差はありません。
ピンポイントで確実に染めたい場合は鏡で確認しながらできるカラーリング剤の方がおすすめです。
トリートメント剤は、しっかりなじませたつもりでも行き届いてないことがあります。
洗面所で汚さないように気を付けるのが難しい方は、トリートメント剤の方がいいかもしれませんね。
白髪隠しおすすめアイテム
これ、手放せません!
実はこれ、生え際隠しで小顔に見せる効果があるものなのです。
が、私は白髪がちょっと目立ってきたなと思うところにポンポンすると、隠せちゃうので愛用してます。
お粉なのでベタベタせず、とっても使いやすくておすすめです。
朝、出かけ間際に気になるところにポンポンするだけ!美容院に行くまでのお助けアイテムです。
\全くべたつかない本当に助かるお助けアイテム!持ち運びもできて超便利/
自宅でのカラーリング剤のまとめ
以上、「カラーリングの自宅でのおすすめな染め方は?美容院とのつなぎの方法を体験とともに解説」をお届けしました。
白髪は、お年頃の女性の永遠のお悩みのテーマですね。
美容院に全てお任せするのも、自宅でカラーリングで白髪染めするのも、美容院と自宅でのカラーリングを混ぜるのも、ご自分のライフスタイルに合わせて、いつまでも美しく楽しく過ごせる方法を見つけるのが一番ですね。