小田急小田原線の線路の地下化に伴い、線路跡地のまちづくりの一環として、BONUS TRACK(ボーナストラック)が2020年春に誕生しました。
若者に絶大な人気を誇る街、下北沢のほど近くで、若者を意識した施設となっています。
そこで世田谷区民の私が、下北沢のボーナストラックの様子を紹介します。飲食店を中心に色んなお店がある緑多めの素敵なところです。
また、気になる駐車場情報や、近くに宿泊施設や温泉施設もあるらしいので、調べてみました。
ボーナストラック下北沢の基本情報
◆名称:BONUS TRACK(ボーナストラック)
◆住所:東京都世田谷区代田2-36-15
◆営業時間:各店舗による
◆アクセス:
京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」徒歩5分
小田急小田原線「世田谷代田駅」すぐ
池尻ICから約10分
◆参考:ボーナストラック公式サイト
小田急電鉄が開発を進めている小田急小田原線の線路跡の「下北線路街」に、2020年4月に、新たなスタイルの商業施設「BONUS TRACK(ボーナストラック)」がオープンしました。
発酵食品専門店やフレッシュジュースやコロッケの専門店などの飲食店やレコード・CD店や古着店、本屋などが軒を連ねています。
屋外フードコート
緑が多く木陰が気持ちいい空間で、店内で飲食できるお店以外にも屋外フードコートのようになっていて、お店で購入したものを食べられるようになっています。
個性豊かな飲食店
個性豊かな飲食店が軒を連ねていますが、その中のいくつかを紹介します。
発酵デパートメント
発酵食品の販売と飲食ができます。甘酒や発酵ハヤシライスが人気です。
お粥とお酒のANDONシモキタ
「あきたこまち」を使ったおむすび・お粥・米スイーツのお店です。いぶりがっこチーズや秋田の塩鮭(ぼだっこ)が人気です。お粥としても、おむすびとしてもいただけます。
大浪漫商店
台湾料理のお店で、魯肉飯(ルーローハン)が人気です。店内では、台湾のインディーズなどの物販コーナーもあります。
ジュースバー Why Juice?
Why Juice?は、代官山や葉山にもお店があるコールドプレスジュース専門店です。コールドプレスジュースの他にも、季節のスムージーが人気です。
ボーナストラック下北沢の駐車場
BONUS TRACK(ボーナストラック)17台分の駐車場があります。
料金は8:00~22:00は200円/40分・最大料金1700円(8:00~22:00)
となっています。
実は私が行ったのは11時半だったのですが、すでに満車でした。
駅からも近く公共交通機関を使う方も多いとは思いますが、この日はボーナストラックよりも世田谷代田駅側のエリアの工事をしていたので、業者の車が多く停まっていました。
工事をしてなかったとしても、人気が出てくると満車になることは避けられず、住宅街でのあるので並んで開くのを待つことは、難しいです。
その場合は、近くのコインパーキングを利用しましょう。
以下は、近くのコインパーキングです。
<タイムズ キプト代田第2>
◆台数:11台
◆料金:200円/30分(8:00~20:00)・最大料金24時間1400円
<パークイット代田5丁目>
◆台数:3台
◆料金:200円/30分(8:00~20:00)・昼間最大料金12時間1500円
ボーナストラック下北沢は宿泊や温泉施設もあるって本当?
BONUS TRACK(ボーナストラック)施設内ではなくて、小田急小田原線の線路跡の「下北線路街」に宿泊施設や温泉施設があります。
ボーナストラックのすぐ近くで、街の雰囲気からボーナストラック内にあると思われてしまうような感じではあります。
地理的には、ボーナストラックと「世田谷代田駅」の間にあります。
ボーナストラックから「世田谷代田駅」までは、緑の遊歩道になっています。
上の写真は「世田谷代田駅」駅前から、ボーナストラック方面を見た景色です。
この道を歩いていけば、宿泊施設や温泉施設が右側にあります。
由縁別邸 代田
こちらは「由縁別邸代田」の正面入り口です。
都心から10分で山里の温泉地に訪れたようなくつろぎを、という事だそうです。
露天風呂付の客室やキッチン付きの連泊可能な客室などもあり、温泉(大浴場)・サウナ・スパもあります。
日帰り温泉プランもあり、ボーナストラックに遊びに来たついでに温泉でひとっ風呂、が可能という事ですね。
こちらはスパの入り口で、スパだけを楽しむことも可能です。
こちらの「由縁別邸 代田」は下↓↓の楽天トラベルでの予約がお得です!!
さいごに
以上、「ボーナストラック下北沢の駐車場情報!宿泊や温泉施設もあるって本当?」をお届けしました。
小田急小田原線の線路跡は、素敵な緑の街に生まれ変わっていました。
こだわりのお店が、一つ一つ面白くて飽きません。
美味しいお店でお腹いっぱい食べたら、温泉やスパを楽しむ。下北沢の、また違った新しい顔ですね。