伊豆の河津町では例年河津桜まつりが開催され見頃時期には約100万人の観光客が濃いピンクの河津桜の並木に訪れます。
河津桜まつりは、たくさんの屋台が出店しライトアップもされる人気の桜花見スポットです。
2023年の河津桜まつりはいつから開催なのか、また見頃や開花状況も解説。
一般的な桜のお花見シーズンより一足早くに見頃を迎える河津桜まつりはいつから開催なのか、見頃時期や開花状況をチェックして早く春を感じましょう!
また、河津桜まつりの屋台は個性的なものも多くあり楽しいので、実際に行った時の様子や屋台の様子やライトアップ情報を紹介しています。
【この記事でわかること】
- 河津桜まつりの屋台の様子
- 河津桜まつりのライトアップのついて
- 2023年の河津桜まつりはいつから開催なのか
- 河津桜まつりの見頃と開花状況
- 河津桜まつりの駐車場について
- 河津桜まつりでは足湯もできる?
お出かけの際の参考になさってくださいね。
河津桜まつり2023の屋台
河津桜まつりでは、河川敷の河津桜と並んで人気なのが多種多様の屋台です。
河津桜まつりの屋台の出店場所
例年、河津桜まつりの屋台出店場所は河川敷で屋台がズラリと並びます。
河川敷といっても片側だけで、河津川上流に向かって右手側の河川敷です。ですので、屋台がある側の河川敷は混雑しています。
逆に反対側の河川敷は人もまばらですので、ゆっくりと密を避けて散策したい方は、上流に向かって左側の河川敷を歩かれるとよいでしょう。
河川敷にはお手洗いも所々にありますが、屋台のある側のお手洗いの方が混雑しています。
屋台の種類は、地場のものが多く出店されており、一味変わったものが多かった印象です。
ピンク色の可愛い「たい焼き」、ピンクの桜餅入りの「桜しるこ」や、「小桜まんじゅう」「さくら満開餅」、「富士宮やきそば」や「静岡おでん」などのB級グルメ、干物や伊豆の果物など、多くの魅力的な屋台が軒を連ねます。
【食】田舎本舗 元祖桜たいやき:河津桜まつりの中でピンクの桜たいやきは2ヶ所。そのうち、元祖とうたった田舎本舗の桜たいやきは生地に桜葉、中にはつぶあん。生地はもちもちで食べ応えはありますが桜感はわずか。甘さ控えめなつぶ餡と、この見た目には食べずにはいられない pic.twitter.com/GdMxh8P6m0
— sakura_mog (@sakura_mog) February 12, 2019
河津桜まつりの屋台の種類
河津桜まつりでは、河原に多種多様の屋台が並び観光客を楽しませます。
私が実際に行った時の様子から、どのような種類の屋台がでるのかというと
- タコ焼き
- 富士宮焼きそば
- 牛串
- 桜たい焼き
- 桜しるこ
- 桜ソフトクリーム
- 桜うどん
- 小桜まんじゅう
- さくら満開もち
- 静岡おでん
- 海女せんべい
- 柑橘ジュース
- 柑橘系サワーなどアルコール
- 金目鯛コロッケ
- さんま寿司
- 金目鯛の干物
などなど、定番屋台メニューから、静岡県の特産物、桜にちなんだスイーツなど、約300店舗が、河津桜の花見に訪れた方のお腹を満たしてくれます。
河津桜まつりの屋台の営業時間
河津桜まつりの屋台の営業時間は、午前9時頃~午後5時頃までが基本です。
基本の営業時間:9:00~17:00頃まで
ライトアップ期間の営業時間:~21:00頃まで
ライトアップがされている時間も屋台はありますが、閉まっている屋台もあるので全てが営業しているわけではありません。
屋台を思いっきり楽しみたい方は、まだ明るい時間に訪れるようにしてくださいね。
私はライトアップも行きましたが、20時を過ぎていたためか閉店している屋台や片付けをしている屋台がありますので、、実際に利用できる屋台は多くはありませんでした。
河津桜まつりの屋台の混雑状況
河津桜まつりは、例年150万人の観光客が訪れる桜のお花見スポットで、河津桜が河津川の河川敷に植えられているため、お花見は河原を歩くという感じです。
休日の屋台の出ている側の河原は大変混雑し、人気の屋台には10人以上の行列ができています。
私が屋台で購入したもので一番時間がかかったのは「たこせんべい」で、河津桜まつり期間中の日曜日でしたが、海女せんべいを口にするまで30分かかりました(>_<)
【メディア情報📺】
— 海女せんべい (@amasenbei) March 1, 2018
先日、河津桜まつりに出店中の『海女せんべい』の取材をして頂きました!
テレビ東京さん「#よじごじDays」が多分明日(3/2)放送されます!番組表に『桜まつり&雛まつり 春を感じる河津の旅』ってかいてあったので〜♪#テレビ東京#よじごじDays#海女せんべい#河津桜まつり pic.twitter.com/xFJSTgsRxk
河津桜まつり2023のライトアップ
河津桜まつりが開催期間中(2023年2月1日~2月28日)には、河津川河川敷やお隣の駅「今井浜海岸駅」近くの今井浜の河津桜など、町内各所でライトアップがあります。
河津桜まつり2023はいつから?
2023年の第33回河津桜まつりは2023年2月1日~です。
例年は2月10日から1か月間の開催でしたが、2023年は2月1日~と変更になっています。
終了も2月28日と例年よりも10日早くなっていますのでのでご注意ください。
期間は、2023年2月1日~2月28日まで。
3月上旬はまだ見頃ですが河津桜まつりは終了していますので、今まで3月上旬にお出かけされていた方は特にお気を付けくださいね。
河津桜まつり公式ホームページが準備されていますので、この先詳しい詳細が記載されていくと思われます。
河津桜まつりと一緒に楽しめる河津町のおすすめ観光スポットはこちらから↓↓
河津桜まつり2023の見頃と開花状況
多くの観光客で賑わい、大変人気のあるお花見スポットである河津桜まつり。
どうせ行くなら、満開の桜と菜の花の二重奏を楽しみに行きたいですよね。ここでは、伊豆の河津桜の見頃時期と開花状況を解説します。
河津桜2023の見頃
河津桜は、一般的に日本の桜と言われているソメイヨシノの開花よりも一か月ほど早く咲く早咲きの桜です。
伊豆の南端である河津町が温暖だから早く咲くのではありません。
河津桜は、あまり規模は大きくないまでも全国各地で見ることができます。2月にソメイヨシノよりも濃いピンクの花を付けている桜が河津桜です。
特に2月下旬頃が見頃のピークで、河津川の河川敷には、ピンクの桜と黄色の菜の花でとても鮮やかで綺麗な景色がひろがります。
河津桜2023の開花状況
河津町の河津桜の開花状況は、河津町ライブカメラで確認することが出来ます。
河川敷の屋台の様子ではありませんので、混雑状況は分かりにくいかもしれませんが、河津桜の開花状況は確認することが出来ますので、
お出かけしたい日に、どのくらいの開花状態なのか分かりますね。
また、河津町観光協会の公式インスタグラムでも状況が更新されますので参考にすることが出来ます。
この投稿をInstagramで見る
河津桜は宿泊を兼ねて観光に行かれる方も多いです。河津町のおすすめ観光スポットはこちらからどうぞ↓↓
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河津桜まつり2023の基本情報
◆場所:河津川河川敷周辺
◆住所:静岡県賀茂郡河津町河津川河川敷
◆開催日:2023年2月1日~2月28日
◆アクセス:
【電車の場合】
JR東京駅-伊豆急河津駅(特急伊豆の踊り子号 2時間40分)
【車の場合】
・東京から東名沼津ICより伊豆中央道-修善寺道路-国道414号線経由(約3時間)
・東京から東名厚木ICより小田原厚木道路-熱海-河津 国道135号線経由(約3時間)
◆駐車場:普通車約1400台あり
◆参考:河津桜まつり公式ホームページ
◆お問合せ:0558-32-0290
河津桜まつりでは河津町内に約8000本、河川敷に約850本の河津桜が植えられており、毎年見頃時期には100万人以上の観光客が訪れます。
春の訪れを一足早く感じられると大変人気で、日本でも有名な河津桜の名所である伊豆の河津町は多くの観光客で賑わうことで知られています。
河津桜は2月上旬から咲き始める早咲きの桜で、今では静岡県をはじめとして日本各地で見られるようになっていますが静岡県賀茂郡河津町が最初です。
河津町内には河津桜の原木があり、観光名所となっています。
河津桜原木の写真はこちら↓↓河川敷から近く歩いて観に行くことが出来ますよ!「河津駅」からは約1.3キロメートルです。
今年度2023年は2月1日~、河津観光協会によって河津桜まつりが開催され河川敷に屋台がズラリと並び賑わいます。
この期間中の休日は、付近の道路が大渋滞することでも知られています。
私が訪問した時(休日)も車がすごく渋滞して、河津町を出るのに40分かかったの(>_<)
私が泊まった宿泊先はココ↓↓
ひな祭りの時期ですのでお雛様がロビーに飾ってあり、ロビーからは海が一望。水平線から昇る朝日が見られますよ。
伊豆北川温泉から河津町までは車で約30分。夜には、ホテルのサービスで河津桜の夜桜を送迎付きで観に行きました!
ちょっと高いけど、おすすめですよ!
河津桜まつり2023で足湯を楽しむ
河津桜まつりが行われている河津川河川敷沿いにある「笹原(ささはら)公園」内で、足湯を楽しむことが出来ます。
河津桜の見頃時期は、まだまだ寒いですから、足湯で体を温めてほっこりするのは良さそうですね。
屋根もある四阿(あずまや)風になっていますから、雨の日でも大丈夫です。
◆時間:9:00~16:00(年中無休)
◆料金:無料
※タオル等はありませんのでご用意下さい。清掃の為お休みの場合もありますのでご了承ください。
河津桜まつり2023の駐車場
河津桜まつりでは、河津川周辺に臨時駐車場として普通車1400台分の駐車場が用意されています。
しかしながら、休日は大変混雑し、朝の9時に到着しても駐車場周辺は大渋滞となっています。
また、河津町に向かう国道414号線も国道135号線も大渋滞を起こします。
できる限り、電車を使う、早朝に到着するように計画を立てることがストレスを少なくする方法となります。
河津桜まつりの駐車場や混雑を少しでも回避する方法をこちらの記事でまとめています↓↓
河津桜まつり2023は渋滞が酷い
河津桜の開花期間中の、例年の土日は、大混雑で渋滞が酷いです。駐車場の説明でも書きましたが、午前9時到着では遅いと考えておかれた方がよいと思います(感染状況によって混雑がない場合もありますのでご了承ください)。
私が行った時は、お昼前に引き上げたのですが、先ず河津町内から抜け出すのに40分はかかりました。
ノロノロとしか動かないのです。
観光を終えて帰宅する車と、今到着した車でごった返します。
そして、国道414号を使って浄蓮の滝へ立ち寄ったのですが、河津町へ向かう車は何キロ(ごめんなさい、詳しく何キロかは覚えていません)にもわたり、渋滞していました。
この最後尾の人たちは、いつになったら河津町に着くのだろうと同情したのを覚えています。
作戦を立てて、お出かけください!
河津桜まつり2023はいつからのまとめ
以上「河津桜まつり2023いつから?見頃や開花状況を解説!ライトアップや屋台の情報も」をお届けしました。
伊豆の河津川の河川敷の河津桜は、濃いピンクと黄色い菜の花のコントラストが美しいです。
河津桜まつりは、多くの屋台が出店していたりライトアップがあったり、人出は多く混雑しますが、行く価値の十分にあるイベントです。
まだ感染対策は必要ですが、屋外のイベントですし、河川敷に降りたり屋台とは反対側であれば混雑は避けられますので、
春の風を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか。