千葉県のマザー牧場には毎年春になるとネモフィラが丘いっぱいに咲き誇ります。
全国的にもネモフィラの観賞に家族連れやカップルなど数多くの方が出かけるほど人気となったネモフィラですが、マザー牧場の100万本のネモフィラと、春の青空と牧場の広大な新緑とのコラボレーションした景色は圧巻ですよ！
マザー牧場に春の花がたくさん咲いているのはご存じの方が多いと思いますが、ネモフィラをピンポイントで観に行きたいと思ったら、見頃時期のチェックが必要ですね。
この記事では、2024年のマザー牧場のネモフィラの見頃時期や開花状況などについて解説します。
マザー牧場へネモフィラを観に行こうとお思いの方は参考になさってくださいね。
マザー牧場のネモフィラの見頃
マザー牧場のネモフィラの2024年の見頃は4月中旬から5月のゴールデンウィーク頃です。
見頃時期には青いかわいい花が、丘一面に広がり、青空と新緑の中大きく深呼吸したくなるほど気持ちいい壮大な景色となります。
その年の天気や気候によっては見頃時期が早まる可能性もありますので、マザー牧場の公式Twitterなどで確認されると良いと思いますよ。
また、ネモフィラの見頃時期はまだいちご狩りができる季節です。ネモフィラ観賞の後、いちご狩りをして春を満喫してもいいですね。
マザー牧場のネモフィラ2024の開花状況
マザー牧場のネモフィラの開花状況に関しては、マザー牧場の公式Twitterや Instagramで確認できます。
また、実際に行った方のTwitterなどで確認しても混雑状況などが良いかもしれません。
マザー牧場のネモフィラ2024はいつまで楽しめる？
2024年のマザー牧場のネモフィラは例年通りでしたらゴールデンウィークまで楽しめる予定です。
ただ、今年は暖冬で桜も早く咲きましたよね。
桜が早く咲いた年はネモフィラも早く咲く傾向があり、そうなるとゴールデンウィーク前が見頃のピークとなり、ゴールデンウィーク前半では見頃を過ぎてネモフィラは元気がなくなってしまいます。
ゴールデンウィーク後半ともなるとだいぶ寂しくなってきてしまうので、2023年に関しては少なくともゴールデンウィーク前半までに行かれるのが良いかと思います。
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マザー牧場のネモフィラ2024はどこに咲いている？
マザー牧場のネモフィラは、牧場ゲートから入場して左手にある「花の谷」に植えられています。
ネモフィラ鑑賞が目的の方は、まきばゲート側の駐車場に車を止めると近くて便利です。
ネモフィラが咲いている「花の谷」の近くにはまきばエリアあり、牛の乳搾りや子豚レースの会場があります。
また、カピバラやリクガメ、ヤギ・うさぎなど、触れ合える動物に会える、小さなお子様連れのファミリーが楽しめる場所となっています。
マザー牧場のネモフィラ2024の基本情報
◆名称：マザー牧場
◆住所：千葉県富津市田倉940−３
◆開園時間：
- 2月～11月【平日】9時30分～16時30分 【土日祝日】9時00分～17時00分
- 12月～1月【平日】10時00分～16時00分 【土日祝日】9時30分～16時00分
◆休園日：
- 2024年15日(月)～19日(金)
◆料金：中学生以上1,500円、4歳から小学生800円、3歳以下無料
◆アクセス：別途記載
◆駐車場：あり 【普通車台数】4,000台
※有料：乗用車1,000円/ オートバイ300円/ 大型バス3,000円
◆参考：マザー牧場公式ホームページ
マザー牧場のメインエリアである「花の谷」を中心としたマザー牧場内には約100万本のネモフィラが敷き詰められるように植えられています。
見頃時期になると爽やかな青い色に染まる花の谷はとても素敵で、あの有名な茨木県の「天国の花畑」と言われている花畑のようです。
マザー牧場には花の谷だけでなく、動物たちと触れ合える「まきばエリア」、いちご狩りなどが楽しめる「フルーツ農園」、バンジージャンプができる「山の上エリア」などは、大人も子供も楽しい施設です。
マザー牧場の新鮮な牛乳で作ったソフトクリームはそれはもう本当ににおいしいのでぜひ食べてみて下さいね。
マザー牧場へのアクセス
マザー牧場へのアクセスですが、マザー牧場へ歩いて行ける最寄り駅はありませんので、車やバスを使っていくのが主流となります。
車を使う
【千葉・東京・神奈川方面から館山自動車道・アクアライン利用の場合】
- 君津PAスマートIC（ETC車限定）から約8km
- 木更津南ICから約15km
- 君津ICから約14km
【館山方面から館山自動車道・東京湾フェリー利用の場合】
- 富津竹岡ICから約13km ※大型車は日・祝日に交通規制がありますのでご注意ください。
【館山方面から観光バスなど大型車利用の場合】
- 富津中央ICから約11km
【鴨川方面から房総スカイライン利用の場合】
- 房総スカイライン出口から約9km
電車・バスを使う
【JR内房線「君津駅」から直通バス約30～40分】
- 直通路線バスは君津駅南口1番の乗り場から出発します。
- 料金は大人720円、子供360円
本数は多くはないので、バスの時刻表をご確認くださいね。
【JR内房線「佐貫町駅」から路線バスで約25分】
- 改札を出たらバス停です。
- 料金は大人490円、子供250円
本数は多くはないので、バスの時刻表をご確認くださいね。
マザー牧場のネモフィラ2024のまとめ
以上「マザー牧場のネモフィラ2024の見頃と開花状況！動物とのふれあい・いちご狩りも！」をお届けしました。
マザー牧場では、花の谷に約100万本のネモフィラの花畑が広がっています。
見頃時期の4月後半にはいちご狩りも楽しめますし、ネモフィラの咲いている花の谷の近くには動物たちと触れ合えるまきばエリアもあり、小さなお子様思いっきり楽しめる自然豊かな場所です。
春のお天気の良い日に、お弁当を持って牧場にピクニック！きっと子供たちは大喜び！
また、大人は牧場ならではのグルメを楽しみに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
