東京都立川市と昭島市に広がる国営公園である昭和記念公園は、東京ドーム約40個分のとても広い公園です。
自然豊かな昭和記念公園では一年を通して多種多様な草花や樹木が楽しめ、紫陽花(あじさい)もその一つです。
そんな広い公園、紫陽花(あじさい)の咲いてる場所や見頃にピンポイントで行きたいですよね。
ここでは、昭和記念公園の2024年の紫陽花(あじさい)の咲いている場所や、見頃や開花状況を解説します。
広い公園には欠かせない公園マップも紹介します。
昭和記念公園の紫陽花(あじさい)2024の基本情報
◆名称:昭和記念公園
◆住所:東京都立川市緑町3173
◆開園時間:9時30分より開園。閉園時間については季節によって異なります
3/1~10/31 | 9時半~17時 |
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11/1~2/末日 | 9時半~16時半 |
4/1~9/30の土日祝 | 9時半~18時 |
◆休園日:年末年始(12/31・1/1)・1月の第4月曜日とその翌日
◆入園料:大人(15歳以上)450円・小人無料・シルバー(65歳以上)290円
◆アクセス:
【あけぼの口】JR中央線、南武線立川駅より約10分・多摩都市モノレール立川北駅より徒歩8分
【昭島口】JR青梅線東中神駅徒歩10分
【立川口】JR中央線立川駅より15分・多摩都市モノレール立川北駅より徒歩13分
【西立川口】JR青梅線西立川駅より徒歩2分
【玉川上水口】西武拝島線武蔵砂川駅より(残堀川緑道経由)徒歩25分
【砂川口】西武拝島線武蔵砂川駅より徒歩20分
◆駐車場:普通車840円・二輪車260円
立川口、西立川口、砂川口の3ヶ所に駐車場があります。営業時間は公園の開園時間と同じです。
◆お問合せ:042-528-1751(昭和記念公園管理センター)
◆参考:昭和記念公園公式ホームページ
昭和記念公園は春になれば桜や菜の花をはじめとして色とりどりの花が咲くことが有名ですが、春が過ぎれば次は秋のコスモスや紅葉のシーズンまではこれといって見どころはない、と思っている方もいるのではないでしょうか。
実は昭和記念公園には約9,000株の紫陽花が植えられており、ジメジメとした季節に新緑とともに楽しませてくれます。
9,000株の紫陽花といえばかなりの数ですが、昭和記念公園では2か所に分けられて植えられていて、広い公園なので、密集しているという感じではなく「あじさいロード」として親しまれています。
私は平日午後に行きましたが、昭和記念公園はとっても広い公園ですし人もあまり多くなくゆっくり紫陽花観賞をすることが出来ました。
いろんな色の紫陽花があってカラフルな印象でした。
立川口の方にあるカナールの紫陽花もとっても素敵ですので訪れた際は写真を撮ってくださいね!
昭和記念公園の紫陽花(あじさい)2024の咲いてる場所は?
昭和記念公園の紫陽花は、2か所にまとまって咲いています。
起点となるのは「ふれあい橋」です。
昭和記念公園にはいくつかの入り口と駐車場がありますが、どこから入ってもとりあえず「ふれあい橋」を目指します。
昭和記念公園には、ところどころにマップの立て看板がありますので、それを見てお目当ての場所に行かないと、初めてだと迷子になる確率が高めです・・・。
そして迷子になると、とっても広い公園なので、たくさーん歩かなきゃいけない羽目になるのでご注意を!
ふれあい橋西側水鳥の池沿い
ふれあい橋の西側から水鳥池の東側を北に向かっての道が「あじさいロード」となっています。
水鳥池の東側には何本か道があるのですが、そのうちの1本が「あじさいロード」です。
ブルーのガクアジサイやヤマアジサイという種類の紫陽花が多く植えられていますが、もう一か所のふれあい橋付近の紫陽花に比べると、日当たりの関係か少し開花が遅いようです。
アナベルの小径もありました。アナベルって可憐でかわいいですよね。
まるでプリンセスにでもなったかのような写真が撮れたりしますので、女子はとりあえず写真を撮っておきましょう!
そして「あじさいロード」北側まで行くと、下の写真のような素敵な場所があり、ベンチがあったので、この景色を見ながら休憩が出来ました。
水鳥池の東側のあじさいロードの北側は、「花菖蒲」のスポットとなっているため、6月上旬であれば花菖蒲も一緒に楽しむことができます。
ふれあい広場の北側
ふれあい広場の北側では原っぱの淵に沿って紫陽花が植えられています。小道もあり進んでいくと両側に紫陽花が咲いています。
原っぱから奥に進んで丘の向こう側に降りると、ブルーの紫陽花の群生があります。
細い小道や階段があり、色んな種類や色の紫陽花が迎えてくれ楽しむことができます。
このようなアナベルの群生があるのも、ふれあい広場北側(ふれあい橋近く)です。白くモコモコとしたアナベルは何とも可愛らしく、群生しているのはこの場所だけですので是非写真に収めてくださいね。
昭和記念公園の紫陽花(あじさい)2024の見頃
昭和記念公園の紫陽花の見頃は6月中旬~6月下旬です。
咲いている時期は、6月上旬~7月上旬です。ただ6月上旬だとまだつぼみが多いのと、7月になると咲いてはいますが枯れてるものや色あせたものが目立ってきます。
7月に入り時期が終わりに近づいてくると、噴水や水鉢に紫陽花の花を浮かべているようですので、運がよけれはその光景を観ることが出来るかもしれません。
昭和記念公園の紫陽花(あじさい)2024の開花状況
昭和記念公園の紫陽花の開花状況は、公式ホームページの昭和記念公園の花の開花状況から確認することができます。
また、実際に行った方のTwitterやインスタグラムで確認すれば確実ですね。
昭和記念公園をもっと楽しむ
昭和記念公園にセグウェイツアーがあるのをご存じですか?
昨日の早朝ツアーでは 人気のエリアへは人の少ない早い時間に頑張って行って💨
— 昭和記念公園セグウェイツアー (@STinShowa) May 9, 2022
後半は花畑やハーブ園🌿うねうね寄り道をしながら色々な所を巡りました♪
ツアールートはその日の状況に合わせて
決めて進んで行きますよ~🤗 ♪#昭和記念公園 #セグウェイ #segway #花畑 #原っぱ pic.twitter.com/4nKEjLNaHW
広い昭和記念公園を、簡単な講習を受けた後にセグウェイで回るツアーです。紫陽花を楽しみついでに体験してみても楽しいですよ。
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>>あそびゅーで昭和記念公園のセグウェイツアーを見てみる昭和記念公園の紫陽花(あじさい)のまとめ
以上、「昭和記念公園の紫陽花(あじさい)2024の場所は?見頃や開花状況を解説!公園マップも紹介」をお届けしました。
ジメジメした時期も、晴れ間を狙って紫陽花観賞に行くのも、雨でしっとり濡れている紫陽花観賞も良さそうです。
昭和記念公園は四季折々の自然が楽しめる公園で、子供たちが思い切り走り回って遊べる原っぱもあります。
紫陽花観賞と一緒に自然を満喫できますよ。