千葉県松戸市の本土寺は、約50.000本の紫陽花（あじさい）が咲き誇る「あじさい寺」です。
いざ出かけるとなると開花状況や見頃、そして駐車場情報などが気になりますよね。
また、本土寺では紫陽花の時期だけ、特別な御朱印がいただけます。
ここでは2023年の本土寺の紫陽花（あじさい）の開花状況や見頃、そして紫陽花時期だけの御朱印情報や、駐車場情報ついてまとめました。
本土寺に行かれる方の参考になればと思います。
私は、青～紫~ピンク～白と色とりどりの紫陽花に囲まれると、しっとりとした落ち着いた不思議な気分になります。雨上がりなどで周りが濡れていて空気に適度な湿り気がある時はなおのことです。
本土寺の紫陽花（あじさい）2023の基本情報
◆名称：長谷山本土寺
◆住所：千葉県松戸市平賀63
◆拝観時間：5:00～17:00(最終 16:30)
※9:00～16:30(最終 16:00)
◆拝観料：中学生以上500円、小学生以下無料
◆アクセス：常磐線「北小金駅」徒歩15分
◆問い合わせ：047(341)0405
◆参考：本土寺公式ホームページ
関東の紫陽花（あじさい）と言えば、一番に思い浮かぶのは鎌倉という方が多いと思いますが、本土寺は鎌倉に負けない名所です。
本土寺の紫陽花は５万本以上で、紫陽花で有名な鎌倉をしのぐ本数です。「あじさい寺」とも呼ばれ、北の鎌倉とも呼ばれる名所となっています。
仁王門をくぐると目の前に緑のトンネルが広がり、奥へ進んでいくと色とりどりの紫陽花が迎えてくれます。
本土寺の紫陽花の魅力は本数が多く見ごたえがあることもですが、色んな色の紫陽花が幻想的な雰囲気を醸し出している所もだと思います。
本土寺の紫陽花（あじさい）2023の見頃
本土寺の紫陽花は例年5月末～6月末に見頃を迎えます。よって、この時期の土日は大変混雑します。
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その年のお天気や気温によって多少前後しますが概ね5月末ごろから咲き始め6月いっぱい楽しむことができます。
50.000本の紫陽花が一斉に咲く様子はとても素晴らしく、五重塔や本堂、紫陽花の小道などの写真の撮影スポットでは、インスタ映えのする素敵な写真を撮ることが出来ますよ。
本土寺の紫陽花（あじさい）2023の開花状況
本土寺の紫陽花の開花状況は本土寺公式ブログにて紹介されていますので、そちらを参考にするか、本土寺公式インスタグラムで現在の開花状況がわかります。
また、実際に行かれた方のTwitterやインスタグラムでも情報を得ることができます。
本土寺の紫陽花（あじさい）2023は混雑するの？
公式ホームページに紫陽花時期の土日は付近の道路が大渋滞するとあるように、かなり混雑します。
境内には、細い小道になっている散策路もあり、皆さん写真を撮ったりするので、人の渋滞もおこってしまいます。
少しでも混雑を避けるには、平日に行くか朝一番で行かれると良いでしょう。
駐車場に関しても、土日は混雑が予想されますので【akippa(あきっぱ!)】などを上手く利用するのが、結局はいいのかもしれません。
本土寺の紫陽花（あじさい）2023の駐車場情報
境内には駐車場はございません。
国道6号線でおいでになる方は、小金消防署が交差点からよく見えて大きな目標になります。
5月下旬から6月末までの紫陽花のシーズンの土・日は北小金駅横のＪＲ跨線橋周辺を中心に大渋滞になります。本土寺の無料駐車場は収容台数が少ないため、参道両脇にある有料駐車場に空きがある場合は
駐車することをお勧めします。引用元：本土寺公式ホームページ
本土寺の公式ホームページには、このように書かれています。境内にはないけど、本土寺には台数は少ないけど無料駐車場があるという事です。
調べてみましたら、仁王門の左手側に10台ほどの参拝者用の駐車場があるようです。シーズンではない時であれば、駐車可能かもしれませんが、紫陽花の見頃時期だと、ここに停めるのは至難の業のようです。
ホームページにもありますように、参道脇の有料駐車場に停めるのがよさそうです。
近くのコインパーキング
◆ザ・パーク北小金第2
こちらの駐車場が、参拝者向けの有料駐車場で30分100円、最大料金500円の駐車場となりますので、こちらを利用されるのが良いかと思います。
参道を5分ほど歩くと本土寺に到着です。
ここに停めて参道を少し歩くと左側にも本土寺の無料駐車場があるのですが、口コミなどによると閉まっていたり、満車だったりで、確実ではありません。が、どうしても無料駐車場の停めたい場合はチャレンジされても良いかと思います。
コインパーキングを予約する
駐車場を下調べして行っても満車で駐車場難民となり、駐車場を探すために知らない土地をウロウロ、
時には一方通行だったり、対向車とすれ違うのもギリギリの細い道だったり、苦労する事ありますよね。
そんな時は、駐車場事前予約システム【akippa(あきっぱ!)】が大変便利ですよ！
本土寺の紫陽花限定御朱印
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本土寺では、紫陽花の見頃の時期に、同じく花菖蒲が見頃を迎えます。それらの限定御朱印をいただくことが出来ますので、御朱印集めをされている方は必見です！
本土寺の花菖蒲
本土寺では、同じ時期に紫陽花だけでなく花菖蒲も見事に咲きます。
約5000株の花菖蒲が境内奥に大きな菖蒲田に、紫陽花とはまた違った可憐な花を咲かせ、菖蒲田の周りは紫陽花も植えられているので、紫陽花と花菖蒲のコラボレーションが楽しめますよ。
ちなみに、ハナショウブの別名は「ハナアヤメ」であり、縮めてアヤメと呼ぶ文化も根付いています。
江戸中期頃に日本初のハナショウブ園が葛飾堀切に作られ、浮世絵にも描かれたことで、江戸はハナショウブの名所となりました。
その後、品種改良がされ、今に至っているそうです。
本土寺の紫陽花（あじさい）のまとめ
以上、「本土寺の紫陽花（あじさい）2023の見頃と開花状況！特別な御朱印や駐車場も」をお届けしました。
梅雨時期でジメジメした心を、パッと明るくしてくれる紫陽花を是非楽しみに行ってくださいね。
50,000本の紫陽花は圧巻ですよ。
