秋が深り木々が黄色や赤に色づき始めると毎年訪れる場所があるのですが、それが今回紹介する九品仏浄真寺です。
東急東横線・東急大井町線の自由が丘駅から徒歩10分のところにある九品仏浄真寺は、決して広くはない境内ですが、不思議と心落ち着く場所で、
紅葉も美しく、見頃時期には地元の人たちを中心に多くの人が、その美しい紅葉を見ようと訪れます。
ここでは、2023年の九品仏浄真寺の紅葉の見頃や見どころを紹介します。
ここ九品仏浄真寺の紅葉は、私がここ数年毎年訪れているお気に入りスポットです！
九品仏浄真寺の紅葉2023の基本情報
◆正式名称：九品仏唯在念佛院淨眞寺
◆住所：東京都世田谷区奥沢７-41-3
◆開門時間：6：00～16：30
◆拝観料：無料
◆アクセス：
東急大井町線九品仏駅 徒歩2分（すぐに参道が始まります）
東急東横線自由が丘駅 徒歩10分
◆駐車場：40台
詳しくは→九品仏ホームページ
九品仏浄真寺は、オシャレな街として誰もが知る「自由が丘駅」から徒歩10分という立地にありますが、一歩境内に足を踏み入れると静かな落ち着いたお寺の空気に一瞬で変わります。
紅葉の時期は、東京都の天然記念物の大銀杏をはじめ、お寺中の木々が色づき近づきつつある冬を前に木々が最後の力を振り絞って真っ赤に染まっているかのようです。
どこを切り取っても美しい紅葉は、毎年観ても飽きないのです。
九品仏浄真寺の紅葉2023の見頃
九品仏浄真寺の紅葉の見頃は、11月下旬～12月中旬です。
11月中旬から色づき始め、12月過ぎたころから一層赤みが増していきます。
普段は訪れる人がそんなに多くない静かなお寺なのですが、紅葉の時期はカメラを持った人やグループで紅葉狩りに遊びに来る人など、賑わいます。
私が伺った時は、結婚式の前撮り撮影を新郎新婦さんがされていて、花嫁衣装の和装と紅葉がめちゃくちゃ綺麗で、ため息モノでした。
九品仏浄真寺の紅葉2023の現在の様子は？
九品仏浄真寺公式Ｘ（旧Twitter）で確認することができます。
ただ、頻繫に更新されるわけではありませんので、実際に行った方のX（旧Twitter）やインスタグラムの投稿を見ると、直近の様子が分かりますよ。
九品仏浄真寺の紅葉2023の見どころ
九品仏浄真寺の紅葉の見どころをいくつか紹介します。
都の天然記念物の大銀杏
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まだ緑が多い11月の中旬ごろに、赤いモミジより一足早く、大銀杏がまっ黄色に染まります。
近くに行くと迫力はすごいのですが、写真に納まりきらないので撮影は少し離れたところからがベストです。
真っ赤な紅葉が見頃になる12月上旬ころには、イチョウの葉が落ちて、一面黄色いフカフカの絨毯のようになります。
お地蔵さまと紅葉
九品仏浄真寺には、境内の中の道のところどころにお地蔵さまがいらっしゃるのですが、真っ赤な紅葉と黄色い落ち葉が、静かな雰囲気を醸し出します。
本堂横の枯山水のお庭
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本堂に入ると、左側から外のお庭を見ることができます。九品仏浄真寺公式のインスタグラムの写真は、まだ紅葉が色づき始めの頃なのですが、見頃時期には、真っ赤な紅葉の景色となり素敵です。
本堂には、靴を脱いで上がりますので、足元は暖かくすることをお勧めします。
また本堂で御朱印をいただくことが出来ますので、御朱印帳をお持ちの方は、忘れずにお持ちくださいね。
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こんな何気ない水鉢も、もみじの葉が浮かんでいるだけで秋を感じる一枚になります。
九品仏浄真寺の駐車場
九品仏には、無料の駐車場が40台あります。東門が駐車場の入口となって、一見しただけではわかりにくいのですが、東門を車でくぐると駐車場があります。
紅葉の見頃時期の週末は、混む可能性がありますが停めれないほどではないと思います。私は、土曜日の午前中に難なく止められたことがありますが、確実に停められるわけではないと思いますのでご了承ください。
他の都内の紅葉が有名なところに比べれば、比較的停めやすいと思われます。
九品仏浄真寺の紅葉のまとめ
以上、「九品仏浄真寺の紅葉2023の見頃や見どころは？自由が丘近くの絶景スポット」をお届けしました。
自由が丘駅から、こんなに近い場所に紅葉の美しいお寺があることを初めて知った時は驚いたものです。
ファミリーでも、女子グループでも、ご夫婦でも、ママ友でも、自由が丘ランチとセットで紅葉狩りに出かけてみてもいいですね。
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