年末が押し迫ってきたら、来年の初詣はどこに行こうかな?と考えますよね。
誰と行くかにもよりますが、屋台も出ててお祭り気分で楽しいところがいいな、とか、人数も少なく混雑してないところがいいな、などそれぞれだと思います。
ここでは、東京の初詣の人気スポットである2022年の明治神宮の初詣について、毎年の人数や混雑はどのくらいなのかや、屋台はどうなってるの?など、
気になる明治神宮の初詣情報をお届けします。


明治神宮初詣2022の基本情報
◆場所:明治神宮
◆住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
◆アクセス:
- JR山手線・JR総武線・都営大江戸線「代々木駅」徒歩5分
- JR山手線「原宿駅」徒歩1分
- 東京メトロ千代田線・東京メトロ副都心線「明治神宮前駅」徒歩1分
- 東京メトロ副都心線「北参道駅」徒歩5分
- 小田急線「参宮橋駅」徒歩3分
※どの入り口から入っても、御社殿までは徒歩10分ほどかかります。
◆入口:【原宿口】【代々木口】【参宮橋口】
◆駐車場:無料駐車場あり。代々木駅側の【代々木口】から入場出来ます。
※初詣時(三が日)は車両規制があり、入場はできませんのでご注意ください!
明治神宮は東京渋谷区にあり、その抜群の立地と、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神として祀っているという由緒正しき日本国の象徴ともいえる神社という事から、大変人気があり、初詣では例年日本一の参拝者数を誇っています。
明治神宮の境内の森には、神聖な空気が漂い、その神秘的な雰囲気も人気の理由です。
境内の広さは東京ドーム15個分あり、入口は3か所ありますが、、どこから入っても境内のほぼ中央にある御社殿までが徒歩で約10分かかります。
明治神宮初詣の参拝時間
<2022年度の初詣情報>
大晦日 6:40~0:00 ※大晦日・元旦終夜お参り可能です。
元旦 0:00~18:30
2日・3日 6:40~18:00
4日 6:40~17:30
5日以降 6:40~16:20
御苑(清正井)について
清正の井戸と言われるパワースポットが数年前、大変な人気となりましたよね^^;
最近は訪れる人は少なくなりましたが、三が日にも行くことが出来ます。
明治神宮初詣2022の例年の参拝人数は?
明治神宮は日本一の初詣参拝者人数ですので、お正月三が日は大変な混雑となります。
では、いったいどのくらいの混雑ぶりなのでしょうか。
昨年度2021年は感染拡大防止のため、大晦日から三が日にかけて参拝が集中しないように分散参拝の協力を呼びかけていましたし、テレビなどでも政府や都知事から初詣で集中しないように控えるなどの呼びかけがされていました。
そのため、2021年度は参拝者がとても少なく、報道では元旦午前6時の開門で数百人だったとありました。
明治神宮では1日朝、例年よりも参拝客が激減した初詣風景が見られた。毎年三が日に300万人以上が訪れる明治神宮では、大みそかから元日にかけての終夜参拝を中止した。1日午前6時に開門すると、数百人の参拝客が境内に入った。
明治神宮によると、例年なら午前10時ごろには移動規制がしかれるほどの参拝客が訪れるというが、この日は人影はまばら。外国人参拝客の姿もほとんどなく、広報担当者は「こんなに人が少ない初詣は初めて」と驚く。
出典元:朝日新聞デジタル
「早く元の生活に」 感染対策で参拝者減―コロナ終息願い初詣・明治神宮など – 時事通信ニュース
「早く元の生活に」 感染対策で参拝者減―コロナ終息願い初詣・明治神宮など 時事通信ニュース元日の初詣激減、明治神宮は75%減 分散参拝も進む 異例の元日 初詣控…
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例年は、大晦日から三が日で約300万人が初詣に訪れます。大晦日から元旦の日中にかけては混雑が避けられません。
2日、3日になると、早朝や閉門近くになるとだいぶ人数が減ってくる感じです。
初詣。ものすごい人でした。#明治神宮 pic.twitter.com/kKJqDp78l9
— keeeeei (@frrrrrrrrn) December 31, 2019
今年度は2022年は、どうなるかは、まだ何とも言えないところではありますが、例年ほどの300万人まではいかないにしても、昨年よりも人出は増えるものと思われます。
明治神宮初詣2022の混雑具合
先にも書きましたように、2022年の初詣参拝者は例年の300万人まではいかないものの、2021年よりは増えると思われます。
時間によっては、他の人との距離が取りにくい状況も考えられます。
昨年度は、明治神宮でも感染拡大予防に関しての対策がとられていましたので、今年度も同じような対策は取られると思われます。
<昨年度2021年の対策>
・熱がある方・マスク着用に協力いただけない方・濃厚接触者は参拝を遠慮すること。
・参道での密回避のため参拝路を規制、前後の間隔をあけるために看板の設置。
・流水式の特設の手水所
・屋台の中止
まだ明治神宮からの公式な発表はありませんので確実ではありませんので、分かり次第追記いたします。
参道や拝殿前は人が一方通行で歩けるように対策が取られると思いますが、混雑は多少あるかと思います。
<追記>
2022年も体調のすぐれない方の参拝を遠慮いただきたいなどの対策は2021年度と同じです。
屋台も残念ながら中止です。
文化会館前のふれあい広場や、フォレストテラス明治神宮(cafe杜のテラス)は、元日~3日まで休業となってます。
明治神宮初詣2022の屋台
昨年度2021年は、屋台や境内での飲食は禁止でした。
今年度2022年も中止となりました。
例年ならば、明治神宮内苑の3つの参道口周辺(北参道・南参道・西参道)と、文化館前にズラリと屋台が並び、参拝客や外国人で賑わうのですが・・・
明治神宮の屋台の数はとても多くて、このお正月のごった返した感じを楽しみにしている方もいらっしゃると思いますが、感染拡大防止のための措置となります。
明治神宮初詣2022、いつが空いてる?
基本的にガラガラで空いている時間はないと思われますが、例年よりも参拝者が少ないのであれば、1月2日・3日の早朝開門と同時くらいなら比較的ゆったりと参拝することは可能だと思われます。
一昨年2020年度のツイッターなどでも、2日・3日であれば「思ったよりも空いていた」や「10分待ちでした」のコメントがありましたので、混雑を避けたいのであれば、やはり大晦日から元旦は避けた方がよさそうです。
明治神宮の公式ホームページによると、三が日の午前10時以降の時間帯は混雑します、とありますので、やはり朝が狙い目ということですね。
さいごに
以上「明治神宮初詣2022の人数は?混雑具合を解説!空いてる時間はあるのか」をお届けしました。
日本一の初詣参拝者を誇る明治神宮ですが、関東に在住しているなら、一度は詣でてみたい神社ですよね。
感染対策も施されているし、屋外で密にはなりにくい場所です。
初詣の際は、感染対策と防寒対策をしてお出かけくださいね。
なお、感染状況によって、大きな変更があるかもしれませんのでご了承ください。


